総木曽檜づくり
今日は、名古屋に講演のため日帰り。
今回の特色は、何といっても会場だろう。鶴舞公園内にある鶴々亭という純和風建築の平屋で行うものだったからだ。床の間もある和室で行ったのである。みんな正座&胡座(^o^)。また離れの茶室もある。
と言っても、それぐらいでは驚かない。驚いたのは、その家の素材で総檜づくりであり、その檜は木曽檜であったこと。なんとまあ、豪華である。なんでも、昔の名古屋博覧会開催時に、名古屋の木材組合が建てたものらしい。
実際は、かなり古ぼけていた(~_~;)のだが、つくりは凝っている。
だから話すときも、つい目の前にある磨き丸太を例に取ったりしてしまう。ある意味、目の前に見本があるようなものだ。
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