柿の葉の紅葉,効用……
本日は、土砂降りの中、奈良県の五條市の山の中へ。(最近、晴れ男を自認していたのに、ここまで降るとは……。)
五條市周辺、とくにかつて西吉野村は、柿の産地である。奈良は、日本有数の柿の生産量を誇る。私も柿を期待していたのだが、この雨では……。
で、柿博物館へ。

柿畑の広がる山の中に、こんな巨大柿が。名付けてカッキードーム(笑)。
ただ、私が狙っていた柿の葉の紅葉は見られなかった。今年は残暑のためか、えらく色づきが遅れている。
それでも、うまく管理して紅葉させた木があった。
これだけの葉だと、ツマモノとしての価値がある。
紅葉の効用である……ヾ(- -;)。
ツマモノと言えば、徳島県上勝町が有名だが、実は出荷量としてもっとも多かった(東京築地市場)は、福島県だという。だが、昨年の原発事故以来、出荷量は激減したという。こうした見た目と季節を感じさせるものは、放射能に関する風評被害の打撃をもっとも受ける商品なのである。食べるわけではないのだが……。
仕方ないので、吉野名産・柿の葉寿司を買って食べました。……ただ、この葉っぱは、塩漬けした中国産なんだよねえ。
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世界的にはチャイナ・フリーどころかジャパン・フリーになってしまいましたね。
放射能汚染については科学的根拠に基づき、
風評か実害か冷静に論ずるべきだと思います。
経済は大事ですが、人命や健康被害の回避(特に子どもや妊婦)が
何より重要です。
投稿: 島崎三歩 | 2012/10/19 09:52
福島県産の農作物は、みな検査を受けているから、出荷されるものに実害はありません。しかもツマモノは、あくまで彩りとして添えるものであり、体内に摂取する可能性は限りなく小さいですよ。
投稿: 田中淳夫 | 2012/10/19 22:47