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2012/10/19

東京駅、大阪駅

今日は、東京日帰り。3日前に東京へ行ったばかりなのに、また、である。

しかも、このところ連日仕事・雑務が立て込んでいて余裕がない。一応、今日の午後は空いていたが、東京に行くとなると片道4時間費やすから往復8時間となり、ほぼ1日つぶれる。明日も朝から用事があるので、ゆっくりできない。一体、原稿いつ書くんだ、という状態になっている。

だから、私は断るつもりだったのだが、先日の東京で二人の女王様から「行きなさい」命令を受けて、泣く泣く(;_;)。

といいつつ、実は新装なった東京駅見学も少ししてきた(^o^)。

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空襲で焼けた東京駅を復元した近代洋風建築の傑作である。

行ってみると、東京駅目当て?の人がたくさんいて、カメラの放列がスゴい。通りがかりの人のケータイでの撮影も多く、駅自体が名所になってしまってる。まあ、私も写真撮っていたのだから文句は言えないが……(^-^)。

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こちらが有名な丸天井(丸の内南口)だね。干支のレリーフもしっかり見てきたよ。










そういや、大阪駅も最近になって新装されたことは、全国の人はどれだけ知っているだろうか。せいぜい関西圏の話題かなあ。

まず駅ホームの上部に巨大な屋根と通路ができ、それに付随した商業ビルも誕生した。実はまだ周辺の再開発は続いていて、全部完成するまでまだまだかかるのだが、とにかく斬新なデザインとなった。

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これは夜の大阪駅構内。巨大な鉄骨の屋根がある。


ホームの上にかかったコンコースにはカフェもあるそうだ。


今や駅そのものが名所となる時代なのかもしれないが、レトロな建築の復元と、近未来的な建築技術の粋を集めたようなデザインと、東西で分かれてしまった。

で、どちらが評価されるかと思えば……好き嫌いもあることを承知で……やはり東京駅だろう。過去のデザインを復元した方が、ゼロから生み出したデザインより魅力的に感じる。おそらく100年後も残したい建築物とされるのではないか。大阪駅にそれだけの長期の寿命があるかと想像すると??だ。

別に古いものがいいというつもりはない。が、時代を超えて求められた強みもあるし、無機質な素材と違う温かみを感じる。

こうした感性や美学について、もっと考えて建築を考えてほしい。

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コメント

地方の私鉄の各駅も名所になる可能性があると思います。例えば、大井川鐵道の各駅。
私は、下泉駅と田野口駅に目をつけています。かなり古いです。スギ外壁。あと、スイス風の福用駅!
SLやかわゆい女性車掌さんがクローズアップされていますが、オール木造駅舎など、いいなあと思います。
表現としてはオール木造よりも、総木造とか純木造のほうがいいかな。
略して、ソーモク、ジュンモク(あまり略されていないですけど)。

大井川鉄道は、交通機関というより全線が名所ですから(~_~;)。

木造駅舎やいろいろアピールするネタは眠っていると思いますよ。

東京駅の屋根がスレート(粘板岩)葺きだってことで見に行った記憶があります
遠目なので確認できなかったよーな・・・

今回は復刻だし真正スレート葺きでしょーねー

スレートですね。今回の復元では、なんでも産地が宮城県で、今回の震災で津波に洗われたらしいのですが、みんなで泥の中から拾いだしたところ、奇跡的に7割方割れずに残っていて、間に合ったそうです。

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