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2012/12/25

朝日記事「水源買われる」政治先行……

今日(25日)の朝日新聞朝刊2面に、「外資が森を……」記事が掲載された。

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7段組だから、記事としてはかなり大きい。今年5月から取材を続けていたというから、時間と労力と経費をかけたのだろう。






見出しを追うと、

森林買収監視条例13道府県が制定・検討
「水源買われる」政治先行
外資を警戒取得ゼロでも
中国富裕層「投資や別荘」

この記事こそ、私が以前、取材を受けたとブログに記した記者のものである。12月4日

ただし、私の読んだ大阪本社版には、私は登場しない。記者は私のコメントを書いたということだったので、東京本社版なりほかの地方の掲載記事には載ったのかもしれない。

内容としては、北海道を初めとして4道県が監視条例を定め、9府県が検討をしているということが中心となっている。実際には外資の買収はほとんど確認されていないことや、販売を進めている業者の声として「目的は、資産の分散や別荘」と紹介し、水資源目的ではないことを示唆している。

が、一読して、中国が日本の森林を買収しているのか、怖いな…という印象を持つのではないか(あくまで大阪版の印象)。

ネットを見ると、この記事読んで、「中国の森林買収、なんとかしなくちゃ」といったつぶやきが多い(苦笑)。登場した議員の中には、「朝日も書いてくれた」と喜んでいるよ。

なかには自民党の高市早苗議員も登場している(今年4月の森林法改正の牽引者)のだが、その高市議員は、本日、自民党の政調会長に就任が決まっている。法案取りまとめの役職なのだから、今後もどんどんこの路線を押してきそうだ。

どうやら、私はますます少数派になりそうだな。ちなみに高市さん、私の選挙区なんだけど(^^;)。

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コメント

たぶん本気で心配してる人が多いだけに
危険な香りがしますね…。

高市さんに「違うよ!」ってパシッと言うのって、
なんか怖そう…。

やっぱり、地元選挙区の人が言ってあげないとね~!

私も、怖いよ~(笑)。
あったことはあるんだけど、覚えていないだろうなあ。


条例自体には実効性はほとんどないと思っていますが、私が怖いのは、ちょっと考えれば水資源目当てなんぞありえないことはわかるはずなのに、頭を使わず丸呑みしている人たち。(あるいはこんな下らない理由しか思いつかない仕掛け人たち。)
仮に外国人が日本の土地を買うのがイヤなら、もう少しましな理由を考えろよとか、森林よりも市街地の購入の方が怖いだろ、とか思うんだけど。

高市さんに生駒駅前で握手してもらったことがありました。懐かしいなあ…。

東京版には田中さんのコメントが載っていました。田中さんのコメントで「筋違いの騒ぎ」なことが分かる記事なのに、なんで大阪版では抜けていたんでしょう?

私は高市さんの名刺を持っているぞ、と自慢してとうなる(^^;)。
ま、会えば気さくないいオバさんなんですけどね。

大阪版の整理記者は、「外資が森を」派なのか?
おそらく分量削るのに都合よかったんでしょう。

西部本社版も25日の1面2面に載っていました。田中さんのコメント入りです。あんまり中身はない記事でしたね。。。少数派同士、肩を寄せ合っていきましょう。

少数派同士……なんか、乱立して分裂して砕け散った国会の野党みたいじゃないですか(ーー;)。

何かの折に、この話を本当に心配をしておられる方との話になる時があります。私の持っている感覚をよりも報道の方が信ぴょう性が高い。過日まとまった面積の売買があったという話だけが一人歩きをしている気配もあって、誰がかったのかを確認に来てくれる真面目な方もいらっしゃいます。
当然、公務上知り得た秘密ですから(この場合はそうでもないのですが)、誰がかったかを話せないわけで、最初の頃はちょっとした話題になっていたようです。でも、購入者名が噂でバレてくると収まってきました。
いずれにせよ、真面目に、本気でこの問題を心配している人が結構いると感じている今日このごろです。

本当に外資が買っていないことを公表するのが、鎮静化には一番かもしれませんね。まあ、名の出ることを嫌う日本人所有者も多いですが……。

そもそも鎮静化を願っているのは、「少数派」だったりします。

今度は「日本の地下水」が「狙われている」そうです・・・(^^;)

 *日本の地下水が危ない(著:橋本淳司)
http://www.j-cast.com/mono/bookwatch/2013/01/30163356.html

 なんでも今日発売らしので、中身はわかりませんが、書評を読むと、
ふつふつと不安が・・・今度本屋で中身をチェックしてみますが、タイトルが
不安を掻き立てます・・・(^^;)

あの~この著者の本の書評は、本ブログで2年も前に書いたのですが。

http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2011/01/post-f965.html

ちょっと書きすぎたかな、と思いもしたが、内容のデタラメさは記した通り。

ああ、著者は「あの2年前」の酷評された本の人でしたか!(爆)
どうやら、相変わらずの本を、今度は「地下水」と変化球にして本に
したみたいですね~(^^;)
 ということは、今回の本も「辟易する」物なんでしょうね~(^^;)
でも、ああして書評で紹介されると、「ネトウヨ」みたいな連中がまた
「わが意を得たり!」と図に乗りそうで・・・それこそ辟易してしまいます~

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