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森と林業の本

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2012/12/14

林業文献センター

今回の東京行きでは、こんなところに寄っていた。

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大日本山林会の林業文献センター。

大日本山林会といえば、日本最古の林業団体にして、土倉庄三郎とも関わりの深い世界である。

そこが持つ「林業文献センター」は、元王子製紙の会長だった小林氏の蔵書を元に設立されたもの。現在も、寄贈図書を中心に林業関係の文献を収集している。

存在は知っていたが、なかなか寄れなかった。が、今回は宿泊先がわりと近くだったこともあり、前々から探していた資料を求めて訪問。


ところが、開いていなかった(~_~;)。いや、担当者が風邪でお休みなのであった。

そこで大日本山林会の方にお願いして開けてもらう。

いやはや、入るなり圧倒された。

Dsc_0349

膨大な文献が詰まっている。

手書きの資料もある。

最近のものは少ないが、森林や林業、その周辺の文献がこれほど揃っているところは、ほかにないだろう。

私の求めていた本なども、あっさり発見。おかげで100枚以上もコピーさせていただく。(有料)

また会員になることも勧められた。優遇措置もいろいろあるそうだ。また会報「山林」も送られてくる。

研究者にとっては宝の山である。ここでどんな凄いデータを見つけることができるか……。

ちなみに私の本はないようだから、まとめて献本しようかな(^o^)。




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コメント

「山林」に依頼された原稿、締め切り日を過ぎて現在執筆中です。。。田中さんは会員になっても十分に取り返せるのではないでしょうか?

おお、会員でしかも執筆中ですか。
たしかに、会員になると執筆依頼があるそうだから、年会費くらい取り戻せそうですね。

すみません、私は会員ではないのです。ああ、この後勧誘があるかもしれん。。。さっき原稿は送って気が楽になりました。

入りましょう(^o^)。「大日本山林会会員」って響き、何かカッコイイ。

そういや、私はこのところ仕事していないなあ。
明日選挙が終わってから大車輪で取り組まねば。

ここの目録データベース、OPAC等を介して外につながるといいんですけど、まだ先の事でしょうねえ

目録は、CDデータになって会員に配られるみたいですよ。
ただいま、文献のpdf化を進めているそうですが、「実際に訪れて手にとって見る」ことを重視されているようです。

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