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2013/01/20

元・土倉山を訪問

講演が開けて、今朝は喉がヒリヒリするのであった……。

本日は、清光林業の岡橋清元さんとお会いした。岡橋式の吉野林業を案内してもらうのが目的だが……実は私はおつきで、主役はナカシマアヤさん。

彼女が川上村にやって来て講演会に来訪した真の目的は、今日の吉野林業視察のためであった。「ま、せっかくだから前日の講演会にも顔出しといたるわ」とは口に出しては言わなかったが……(-.-)。

つまり私はアヤ嬢のおつきであったが、それでも下多古の山を一緒に案内していただき、雪の中で震えていたのだが、せっかくだからお願いした。

遠慮がちに、「土倉家の山だったところも見たいのですけど……」。

土倉家の山は、逼塞時に全山売り払われたが、その一部が周り回って岡橋家にも渡っている。たいていの山はすでに伐採されてしまったと聞くが、庄三郎存命時に植え育てた山も少しは残っているはず……。

そこで案内されたのは、大滝ダムのサイトのずっと上にある山である。

この辺りは所有が入り組んでいるのだが、かつて土倉家の山だったことはほぼ間違いない。

そして、たどり着いたのが、こんな山。

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だいたい林齢は130年。

つまり植林されたのは、1880年前後。この時期なら庄三郎は40歳ぐらいで、もっとも油の乗り切っていた時期。自由民権運動に走り回ったり、道路建設や山林開発などを積極的に行った頃ではないか。


その時分に植えた木が、このように大木になって文字通り林立している。

ちなみに、この林分の奥には、岡橋家の山でも最古最大木の林分がある。こちらは林齢 280年!

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この太さは、うなる。

しかも、こんな樹が100本くらいあるのだから……。

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土倉庄三郎」カテゴリの記事

コメント

そんな大木が100本! すごいですねー。小国で樹齢200年の木が10本くらい立っているところは見たことがありますが、それでも十分美しかったですから。

おつかれさまでしたーー

うーむ アヤ嬢のダウンはユニクロだろーか?
松本商会の名猫「にゃぁ」の寝床もユニクロダウンジャケットです(笑)

ここは、区域として小さいところで、樹齢200年以上の木が数千本林立しているところもあります……。

ドーデモよいところに突っ込み入れないでね(~_~;)。
ちなみに、土倉翁は、屋敷から近いこの辺りの森に全国からの視察者を連れて行ったそうですよ。で、他人の山でも「土倉山」という書き付けさせてもらっていたとか(笑)。

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