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2013/02/14

割り箸論文を再読する

昨日は難かったので、今夜は柔らかめに……。

そして、久々の割り箸の話題。

といっても、先日、割り箸セットの販売再開を告知したばかりだった。

割り箸セットとは、株式会社磐城高箸の「3県復興 希望のかけ箸」と、絶賛!会社案内、そして拙著『割り箸はもったいない?』および改定増補版付きのことである。

それとは関係ないが、ちょうど某東海テレビ局から取材の申込があった。今年になって「森は生きている」という企画を週一で放映しており、林業も取り上げる中で、割り箸も扱ったそうである。そして第2弾を作りたいので……ということであった。果たして私を取材して、どんな番組になるんだ? と思わぬでもないが。

そんなこともあって、某論文 『日本文化としての箸・割り箸―中国の箸文化と比較して-を読み返したくなった。それは、某女子大生が、文化論として割り箸を描きたいということで、中国の箸文化と比較しつつ論じたものである。『割り箸はもったいない?』も読んで、吉野の取材とともに生駒にやって来て会っている。
そして、完成した卒論をデータで送ってきたのである。

それを引っ張りだして再び目を通した。

いやあ、よい出来だ。実によく調べている。中国の箸などの食具についても詳しく調べ、比較することで割り箸が引き立っている。指導教官のほころんだ顔が浮かぶようだ。
この論文を基本資料にして、私も割り箸の本をもう一度書きたくなった。

こりゃ、再び割り箸の現状について調べてみようかという気持ちになってきた。割り箸の故郷の吉野を周り、現割り箸業界の混沌を覗いてまわるか。春ならついでに花見もできるな。。。。割り箸大会の開催だ(^o^)。

その前に、割り箸論文書いた元女子大生さん、もしこれを読んだらご連絡ください。卒業後は勤めたものの、辞めて中国に留学したことまでは知っている。その後帰国したはずだけど……。

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コメント

あくまで「女子大生」が太字なのですね…

いえ、「元」女子大生です!

>某東海TV(爆)

 たしかに、結構たくさん特集していますが、「流通」面のことで、なぜ
国産材が使われないかで、非常にあまい取材していましたので、個人
的に力入れているわりには、いまいち従来型のニュースから脱却して
いないな~と感じています。
なので、某東海TVには、今までの放送分のDVDなどを送ってもらうこと
をお勧めします。

ふと思ったのですが、
高級割り箸こそ、高級洋食系レストランでの「お箸ありませんか?」需要にこたえられるアイテムにならないだろうかと思います。
外国人にはウケるでしょうし、配膳担当者の方がイチイチ「箸もございます」案内するとか、テーブルに並べてあるナイフフォークの中に高級割り箸が据えてあるとか、そんな日本の用食文化というものが出来ていかないものでしょうか?
あまり、高級レストランに行ったことがないので、実際にはそういうことになっているのかもしれませんが、特に外国人旅行者や滞在者にはウケるのではないでしょうか?

今でも割り箸を取り上げるということは、一定の(割り箸情報の)需要があるのでしょうか。
まあ、完璧を望んでも仕方がないので……。

改めて割り箸の需要がどこにあるのか考えると、人は割り箸に何を求めているのか、期待しているのか、と悩むのですが、外国人に聞いてみるのも一つの手かもしれませんね。単なる食事の道具を越えて、木工品としての価値をみているのかどうか。。。

外国人が身近にいるので参考までに。
うちの旦那は納豆を食べるときと、
味噌汁を食べるときは箸です。
それ以外はほぼスプーンなのに。
レストランに入って箸しかないと、
スプーンを求めます。
母国に帰ると、箸をお土産に。
嬉々として使って見せます。
そんな時、一風変わった割り箸は、
キラリと光るのでは、と思います。

なるほど!
お土産用に箸袋とかパッケージングをそれ用にした割り箸・・・・。
形状は天削げか利休になるんでしょうか。

1年ほど前に海外の友人を周遊するという知り合いからお土産の相談を受けたときに提案すればよかったかも。

長期中期滞在の外国人が帰国するときとか、結構な需要が出てくるかもしれませんね。大使館とか、企業人とか。

割り箸の「土産物」需要を見込んだ戦略を展開するのは、磐城高箸さんですね。浮世絵のパッケージなどを作っています。なんでも、すでに台湾などには輸出したとか。。。

でも、納豆はともかく味噌汁も箸ですか。よくしつけました(笑)。
ちなみに、この前のラッキーガーデンでは、ワランダ(スープカレー)を箸で食べたっけ。

田中さん、大変大変ご無沙汰しています。
お久しぶりすぎてお恥ずかしい限りですが、私は生きています…!
帰国してからというもの、日々の諸々に忙殺されて(言い訳)あんなにお世話になったにも関わらずご連絡もせず数年が過ぎてしまいました。
近況などはここでは控えますが、まずはお詫びまで…ですが、田中さんのブログを遡って拝読していたらこの記事!とても嬉しく思います。
あの時は本当にお世話になりました。そして、もしご迷惑でなければぜひまた、お会いできたらと思います。

おおお、お懐かしい(笑)。
ホント、今どうしているんですか……ということはメールにしてください。
この前、浜松に行って、夜の街を徘徊していたのに……。
そういや、上記に記した「割り箸大会」とは別に、割り箸サミットの開催計画も出ていますよ。こちらは本格的な会議になりそう。

まずはご連絡ください(^o^)。

ご返信ありがとうございます!メールをお送りしました、ご確認ください。
浜松の記事も拝見しました、浜松はいかがでしたか?金原明善の記念館、名前は知っていてもあまり詳しくないので行ってみたいです。
割り箸サミットも、興味津々、だいぶ遠ざかってはいても、論文はがんばった自負がありますからね!
しかし「元女子大生」、自分で打っていてちょっと悲しい響きです。笑

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