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2013/03/14

テレビ出演

以前、割り箸のことでテレビが取材に来たことに触れた。

東海テレビの放映なので中京地区でしか見られなかったと思うが、その番組のDVDが送られてきた。

3月5日放送のスーパーニュース内の特集「森は生きている・割り箸を使おう」である。

Dsc_0416

内容は、樹恩割り箸などを紹介しつつ、国産割り箸を使う動きが紹介され、そこに私がコメントを付ける、という構成。

基本、割り箸は環境破壊ではないし、付加価値の高い木材の有効活用であり、林業の象徴的な商品」という言葉を伝えてくれた。

またマイ割り箸も登場している。

 


 
 


で、一目見て思ったこと。

……髪がボサボサ!

なんだよ、注意してくれよ。直すのに(泣)。

以上。……ああ、喝舌も悪かったな……。

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割り箸」カテゴリの記事

コメント

某T海TVのニュース、見ました(^^)
(現在は視聴可能エリア在住なんで・・・)
「マイ割り箸」がTVで報道されたのはもしかしたら初めてでしょうか?
そういった意味ではよかったのではないでしょうか?
でも、特集の最後の方、スタジオの空気は正直、割り箸使っていいの?
というアナウンサーや女子アナの考えが顔に出ていたかな~と私個人は
思ってしまいました(^^;)

 閑話休題

 そうそう、TV愛知の番組ですが、「とことん1スタ」というお昼の生番組で
例の「日本の水が!!」本を書いた「橋本淳司」が出ていたらしいです。
(平日のお昼で、あとで新聞見て知ったので見ていませんが・・・)
 また、橋本淳司がインタビュー受けている記事も見つけましたが、
橋本氏、今いけいけ状態ですね~(^^;)
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1303/05/news078.html

 インタビューなので、彼の意見が全面に出ていますね~(^^;)

たしかにスタジオの空気は、戸惑いが漂っていた(^^;)。

私も「木を伐るな」「外資に森を売るな」路線で書いた方が、絶対仕事の依頼も増えると思ってる。だから、それでうけている人を見ると、ちょっとうらやましい(^^;)。が、恥ずかしい。

以前にもコメントさせていただきましたが、外資の森林買収の話は、時間とともにだんだんと話だけが広まっているようで、私の町の方からも予防線を張れという意見が出る回数が増えているように思えます。多分、もうすぐ議員からも公的な場所で出ます。
そんな予防線を張る事務をやっているぐらいなら、森林の整備をすすめる現場対応をしていったほうがよっぽど良い。
沢に伐採木を突っ込むような施業を指導したり、作業路を開設するべき場所なのかどうかを開けてしまってからでも遅くないので、検証をして次につなげるとか。山の体をなしていくには徐々の変化と時間がかかることを作業員ですら再認識するべきだと思っている今日このごろです

外資警戒説、私は無意味だと指摘指摘しましたが、実害ないし……とも思っていました。しかし、現場担当者には仕事が増えるというマイナス要因がありましたね。

いっそのこと、「外資が狙われないように」「作業道入っていない山は、狙われますよ」と森林整備しない所有者に脅しをかけるとか(^^;)。プラスに転じることを考えるべきかも。

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