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森と林業の本

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2013/04/18

春日大社の杜に見る金網との攻防

昨日に続いて、春日大社の杜で見かけたもの。

Dscf1673


わかるかな?

木は、シイの類と思うのだが、この幹にある文様はなんだ?

何か、金網ぽく感じるが。

ほかにも幹に金網を巻いた木は見かける。

それは鹿が樹肌をかじらないようにするためなんだろう。だが……。

アップしてみると、

Dscf1673_2


うわっ、見なきゃよかった。

なんか、背中が、ゾクゾクする。

金網は外したものの、食い込んだ跡は残ってしまったか。

この杜の樹木は、鹿と戦うだけではダメなんだね……。

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コメント

田中様、


久しぶりに訪問しましたが,
これは、まるで現代アートですね。
相当の期間、金網で囲われていたんでしょうね。
私も,見たらゾクッとしました。

アートとして、売り出すと人気を呼ぶか?
「木に竹を接いだ」イッピンとともに。

なんか人絞(人工絞り丸太)みたいな。。。

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