今年もタケノコは…
毎年、この季節になると気になるのはタケノコである。
生駒山のうちの持ち山に侵入しているモウソウチク。このままでは雑木林が竹林になってしまう…と憎きタケノコ退治を続けているが、そろそろ出具合を偵察に(例年だと、4月下旬が最盛期)。
が、案の定であった。
久々の山は、こんな状態。
これは、イノシシがタケノコを掘った跡である。
そう、イノシシは地上に出ていないタケノコを臭いで見つけ、掘り返して食べてしまうのである。
2年前、震災の年も、これでタケノコは全滅した。
今年もやられたか…。
今年も美味しいタケノコを食べられないのか。
悔しい。
え? 憎きタケノコではなかったのかって?
いや、まあ、その、そうした要素もありましたね。(^^ゞ
イノシシがタケノコを食べてしまったら、竹が生えなくなって、雑木林を守れるって?
ああ、そうとも考えられますね(棒読み)。
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