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2013/06/22

吉野山の電信柱

今日は、また吉野へ。川上村にも行ったが、吉野町にも。

そして、吉野山周辺を回った。製材所もそれなりに興味深いが、やっぱり吉野山である。

ここには、見応えたっぷりな木造物がいくつもある。

たとえば、金峰山寺蔵王堂。国宝だ。

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東大寺の大仏殿の次に大きな木造建築物とされている。(近年できた大極殿は別として。)

この蔵王堂の木材も面白いのだが、実は、もっと面白いものがあった。

仏像? 旅館のイスとテーブル? いやいや、木製ガードレール? 

それらもいい。しかし。

それは……。

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木製電信柱だ!!

見よ、この雄姿。

イマドキ、木製の電信柱なんて、滅多に見かけないぞ。

この年代かかった柱。あまりに多くの電線が取り付けられ、さらに街灯まで設置。

見事じゃないか。ケナゲじゃないか。

立てて何年が経過しているだろうか。かつてはスギの丸太の需要として非常に有望な用途だ ったのだが、いまやコンクリートに取って代わられた。

が、こんなところに残されていたとは(泣)。

国宝とは言わん。吉野登録文化財に指定できないか。きっと、木製電信柱を見たいというマニアが全国から集まってくるぞ。全国に残されたこの希少文化財を探して、木製電信柱フォーラムを開催しよう。ミス木製電信柱が選ばれてアイドル・デビューするかもしれない。きっと感動を呼び、全国ツアーが催され、「クールジャパン」の象徴となるだろう! (ないない)

じぇじぇじぇ! 

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コメント

ご当地電柱サミット・・・最高に面白いイベントになります、(絶対に)ね。
イベント実施の際は応援しますよっ!!

電柱オタクなんて、いるのかな?

応援、といわずに主催してくださいよ~。

 青梅市のようなところで林業が成り立ったのは、あるいは無間伐または間伐一回30年皆伐が成り立ったのは、これのおかげなんですよね。
 ちなみにウチの森林組合構内には、古い木製送電線が立っております。

電信柱林業(笑)。これもニーズに合わせて林業やっていたとしたら、将来木施業か?

う~ん・・日本中の電信柱が木になったら自給率50%クリアするかも。北欧は電信柱・高圧線も全部赤松の木製、あっアメリカも木製だったと思うけど。「コンクリートから木へ」ですな。

世界的には、まだ木犀電柱が主流なんですね。
もう一度復権したら……でも、地上の電線自体が時代遅れかも。地下に埋設する動きの方が進んでいくか。

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