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2013/06/01

き、巨木林が…

本日は、吉野。

鎌倉からお出でになった建築家(♀)さんと会うために、丹生川上神社下社の例祭に参加する。ここでも興味深い点ばいろいろあったのだが、それはさておき、せっかくだからと吉野林業のご案内。

そこでお見せしたい巨木林に案内。川上村で中心部に比較的近くて、美しい森だ。おそらく150~200年ものの吉野杉の森へ向かう。

これまで何回訪れただろうか。おそらく初めて川上村を訪れたころから通い続けている森である。一本の直径は、ゆうに1,5メートルを越える。そんな木が、ざっと数百本林立している光景は見応えがあるのだ。しかも、いずれも真円に近く、通直。
ここの森を見れば、それらの巨木がみんな人が植え育てたことに思いを馳せ、感激するだろう。

が。

4





なんか、ヘン。

スカスカである。以前訪れたときは、もっと鬱蒼としていたぞ。

1


おおお。見事に伐採されているではないか。

森の中にあったはずの祠(赤い鳥居)も、いまや原野にたたずむ(笑)。

これまでも、数本ずつ伐採されていたが、そんなに気にならなかった。むしろ切り株の大きさや年輪を見るのに都合よかったのだが……。

これでは半分くらいの本数を、間伐ではなく全伐りした感じ。

所有者は、お金が入り用だったのかなあ。それとも、更新を考えて?

しかし、今ほど材価が落ちて、しかも太い木は製材機を通らないと嫌われる時代に、どこかよい売り先見つかったのかねえ。そのうち平城京跡に姿を魅せるかもしれん(⌒ー⌒)。

もちろん、いいのである。木は、とくに人工林は、伐るため、収穫するために植えたのだから。太い木ばかり残すのは、実は森林生態系的にもリスクがある。すっぱり伐るのも林業だ。

しかし……(未練たらしい^^;)。

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