ヤフー!ニュースに「山仕事の新潮流は木登り?」
ヤフー!ニュース(個人)に、「山仕事の新潮流は木登り? アーボリカルチャーと特殊伐採」を書きました。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakaatsuo/20130619-00025775/
まあ、以前書いた内容のリライトですが(^^;)。
林業再生だ、山村復活だと大きなことをいう前に、まずは山仕事を担っている自分たちで新しい仕事をつくろうよ、という心意気は大切だろう。まずは、山で生活できる基盤づくりが重要なのだから。
そのためにも、特殊伐採やアーボリカルチャーの技術を身につけ、積極的に世間に打って出る姿勢は、もしかしたら草の根の林業再生につながっているかもしれない。
天下国家、産業振興だ地域社会を論じる前に、まず隗より始めよ、かな?
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田中さんに触発されて私の体験記を記述してみました。以下↓
とある『子供向けツリークライミングイベント』を視察したことがあります。
若いインストラクターが素晴らしかった。彼は樹木医という。木や森の事を子供たちに判り易く丁寧に説明できていた。子供の扱いも良かった。
聞けばツリークライミングの全日本チャンピオンだと。
木に登る前に木に宜しく!!を言おうね。降りたら有難うと、木を抱きしめて言おうね。(・・・森林教育の原点を感じました。)
優秀な若者が子供向けに森の楽しさ大切さを、こういう形を通して伝授している!!
イベントを通して感じたこと、其れは、
・・・何を誰にどういう方法で誰が伝えるのか・・・!!ですかね。
投稿: ベンツ仙人 | 2013/06/20 09:20
ツリークライミングのチャンピオンですか(笑)。
環境教育のチャンピオンかもしれないなあ。
話し方などコミュニケーション力は必須ですね。
ちなみにアーボリカルチャーのチャンピオンと対決したら、どうなるだろう。。。
投稿: 田中淳夫 | 2013/06/21 00:23