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2013/07/07

旧道セラピー

生駒山を歩いた。奈良側から暗峠に続く道。

ただし、旧道である。暗越えはハイカーが非常に多い。そしてクルマも通る。国道ならぬ酷道と呼ばれるほどの道だが、近道でもあるので、結構な交通量なのだ。

私もいつもはクルマで登ることが多いのだが、ちょっと森林セラピー(笑)。

ただし車道ではなくシャドウ、いや旧道を選んだ。今は地元の農家ぐらいしか通らない。いや、草ぼうぼうのところを見ると、通る人は希少なようだ。

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が、こんなところを歩くと意外な発見がある。

まず、いいかげんに進むと途中で道が消える(°o °;)。オイオイ

そうなんだよ、遭難だ。(泣)

が、がむしゃらに登ってなんとか突破した。

道は,とくに旧道は土地の記憶だ。ため池。水場。棚田の痕跡。田畑や山の所有境界線であり、かつて何万人と通った人々の息づかい、そして沿線の人々の営みを時空を越えて感じさせる。

それを感じる。読み取る。ハイキングや森林セラピーによくある、自然ばかりにこだわるのではなく、空間の歴史を見つめるのだ。
それができれば、単に歩く散歩やハイキングにとどまらなくなる。土地の記憶を潜り探る旧道ダイバーであり、それは旧道セラピーになる。

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ふと、横を見ると、木の下に蜂の巣箱があった。

これは養蜂家のものではなく、地元のニホンミツバチ用の巣箱だろう。

過去ではない、営みも見つけられるとホッとする。

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コメント

これって、ひょっとして遭難セラピー?

違います。断じてちがいます。遭難などしてません……しているかもしれないけど、遭難が目的ではないし、遭難しても偶然だし、セラピーにはならなくて、そもそも遭難とは帰れなかった場合であって……ぜいぜい。

そう、これは旧道に残る土地の記憶を探る高尚な行為なのですのよ。おほほほ。

正直におっしゃい。
「遭難に癒しを求めています。」と。

じょ、女王様ぁ~!。・°°・(>_<)・°°・。

なんかなつかしー

この道の歩き方、子供の頃を思い出します。近所の里山をめちゃめちゃに探検歩きしたものでした。思わぬところにお地蔵さんや、遺棄されたクリ畑をみつけたり。。。おなごゆえ、止めた方が良いと言われて大人になってからは止めましたが。今も見晴らしのいい場所では、100年前の痕跡を探すように、景色を眺めます。古地図眺めもたまりません。妄想セラピーですか。

なんでもセラピーになるんです(^o^)。 別に森でなくとも(^^;)\(-_-メ;)。

この手の歩き方、男女問わず大人がやると、周りの目に注意です。咎められる確率高いし、言い訳用意しておかないと。子供の頃なら許されたのだけどなあ。

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