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2013/07/03

天然無垢の銘木と古材

昨日は、大阪南港のATC(アジアトレードセンター)に行って、森林セラピーの講演・シンポジウムを行っていたのである。

Photo


これは、禁断?の、講師席からのセミナー会場撮影。

参加者には、森林セラピストも多かったようだが……。

実は、私が見つけた意外なものは、別の階。

このATC、いわばバブルの遺産で広大なオフィスビルが空いていると言えばいいが、そこになぜか家具関係のショップや展示会場が多く入っている。広くても家賃が安いのだろうか。

なかにはチーク家具の専門店とかヨーロッパのキラキラ家具もあるのだが、もっとも広いのが大塚家具。フロア2階分貸し切り状態。ここを会員制の展示室にしているらしい。見学したい人は受け付けへ、とあったので入って受け付けを探したが見つからん。そうこうしているうちに、目的のものを見つけたので、よしとした(笑)。

実は吹き抜けのエスカレーターからチラリと見えたのだ。

Atc_5


天然無垢材の展示コーナーである。

主に広葉樹材の家具と、無垢材の天板そのものが並んでいる。

幅1メートルくらいあるケヤキやタモなどの板が並ぶ。

で、一番高いのが、198万円……。ほかも数十万円である。

いまだ、こんな銘木が売られていることに驚いた。

実は、大阪の都心から西に向かうと、家具屋の集まった地域(オレンジストリート)がある。

かつてそこには銘木屋が並んでいたのだが、最近はどんどん姿を消している。過去、そんな店で見せてもらった逸品はどうなったのだろうか。

しかし、なかには面白い家具屋もあった。

古材家具を扱っているのだ。家具のアンティークではなく、古材を使った新作家具である。なかには色褪せているだけでなく、ペンキがついていたり、へこんだり臍穴のある材をうまく家具にしている。聞けば、木造船などの材を再利用しているとか。

それがミョーにステキ。天板だけ古材で足は鉄材だったり、わざと色違いを模様にしたりと斬新。。価格も無茶に高くない。海外では古材家具は流行っているというが、日本にも広がるか。そして古材こそ、これからの銘木になるかもしれないと感じた。

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コメント

天然無垢の銘木と古材って
わたしそーいうのに囲まれて生活しちょりますです 最近

今日はケヤキの銘木を継ぎ終わりました
先週はタモの無垢で作った椅子塗装したし
って言っても二桁ほど値段はちゃいますけど^^;

古材は私の所にも幾つかあります。
弟の嫁(アメリカ人)が嫁入り道具で持参した物の幾つかを貰いました。

楓(確かそう言っていた)製のタンス何ぞは『めちゃ重っ』!!
(・・・聞けば、おばあちゃんだかから引き継いだものだと)
確かにがっちりして丈夫そうですが、デカイし、邪魔なので天板や引き出しをばらした状態で保管してます。

天然無垢の古材としての利用途を考えてみます。
(田中さんの今日の話題は『私にも楽しみを与えて貰った』感じです。)

古材=銘木ではありませんが……(^o^)。
逆に、何の変哲もない古材を、銘木に仕立て上げることはできるかな。

我が家にも、母の遺物の桐箪笥がありますが、邪魔なので分解してやろうかと思っています。が、調べると合板……表面だけ桐(;_;)。
これは残しておいても無駄だわ。

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