「冒険の森」で木の上を楽しむ
「冒険の森」に行ってきた。
と言っても、よくわからないだろう。正確には、奈良県山添村の「冒険の森」という施設である。今春までは「フォレストアドベンチャー・山添」と呼ばれていた。これはフランスのアルタス社のノウハウを取り入れた森林を利用したアスレチック施設と言えばいいだろうか。
実は、以前にも本ブログで紹介している。昨年の春だ。
http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2012/04/post-bc48.html
今回は、自分で体験してみたわけ。

いや、思っていた以上に高い。地上5~10m部分を渡り歩く感じ。
いや、渡り歩くというよりは、かなりハードに渡らねばならない。
これは、大人向きだ! ヘタに子供(もしくは意気地なしの大人)が参加して、途中で動けなくなったらどうするかなあ。
もちろん、ハーネスにカラビナで完全武装、じゃない、完全防備しているから、ルール(3点確保のうち、移動時は2点、付け替え時でも必ず1点は固定する)を守る限りは絶対安全だが、守らないヤツはいるだろうなあ。私も、つい間違って最後の一つを外してしまう局面はあったよ。

これなど、10mほど向こうにあるネットに飛び移るアクティビティー。
ロープで吊るされる感覚で、台から飛び下りる時は、一瞬バンジージャンプみたいな気持ちになる。
安全とわかっていても、結構怖いよ。
まあ、ターザンごっこの要領かな(^o^)。その点では、昔を思い出した。
ほかにもイヤハヤナントモのアクティビティ多数。木の上を楽しむには、もってこいだ。(ただし、アクティビティ近くに枝葉はない。)
面白いのは、男より女の方が楽しんでいること。
私の前のカップルも、完全に女優位であった。
行くなら、女子とだな(⌒ー⌒)。林業女子の初心者も、ここで研修したらよいかも。
私は、存分に楽しみました\(^o^)/。
なお、今年よりジュニアコースとセグウェイツアーも始めた。後者は、西日本初である。
もともとこの地は、名阪国道のサービスエリア計画のために買収された山林だったが、計画は中止に成り、その後は放置されていた。そのためスギ林の中に雑木が育ち、ブッシュ状態の荒れた森になっていたが、この施設によって整備を行ったものだ。
ここで収益を上げたら、周辺の森林の整備にもつなげていくビジネスモデルを描いている。
新しい形の森林利用として、今後はどのように展開するだろうか。
« チューリッヒに木造7階建てビル | トップページ | 木材利用ポイント?の海外の「評判」 »
「森林活用(茶・蜂蜜・山菜…樹木葬)」カテゴリの記事
- 火葬は伝統?樹木葬こそ伝統!(2025.12.04)
- クズの栽培、イノシシの飼育(2025.10.26)
- 柿渋づくりスタート!(2025.07.28)
- ゴム会社が森を購入した理由(2025.07.12)
- ティラノザウルスと遣唐使とコウゾ(2025.03.30)





























引用■フランスのアルタス社のノウハウを取り入れた森林を利用したアスレチック施設■・・・これは国内にも幾つかの導入事例があるようです。
私の『今後の活動予定地』である栃木県大平にも存在します。
樹木の上部に上がる為に『ツリークライミング』も加味したら良いと提案してます。
(ツリークライミングにお株を奪われるのことが心配されます・苦笑)
投稿: ベンツ仙人 | 2013/09/01 06:15
たしか全国に10カ所以上ありましたね。それぞれ工夫しているようです。
これは基本的にツリークライミングの楽しみを簡略化したものと思っています。ただ、よりハードにしたい人と、もっと怖くないようにしてくれ組に分かれるかな。
ただ、目の前の木は幹だけなので、もう少し樹冠を感じさせるとより自然的だと感じました。
投稿: 田中淳夫 | 2013/09/01 09:26
この施設を開設するのに、1ヘクタールの山林が必要で3000万円くらい掛かると聞いたことがあります。
けっこうハードル高いのでは・・・
投稿: somawood | 2013/09/02 20:59
自己資金では厳しいでしょうね。しっかりした経営計画を立てて融資を受けないと……。
なお、インストラクターなど雇用も発生しますから、生半可で始めたら危険でしょう。
投稿: 田中淳夫 | 2013/09/02 23:36