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森と林業の本

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2014/01/26

薪のある街の風景

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上記は、生駒のアルションというパン屋。正確にはフレンチのレストランなのだが、自家製パンで有名だ。それも薪による石窯で焼いている。

それは売り物ではあるのだが、先日訪れてみると店先に薪が積んであった。

何も薪の置き場所に困って、ではあるまい。むしろ見せびらかしている(^^;)。つまり薪はオブジェみたいなもんだ。薪で焼くパンも名物なら、薪自体がデザインの要素として使える。

街に薪がある風景というのも、案外大切かも。

思えば生駒市内には、パン屋以外もピザ屋やイタリアンレストラン、薪ストーブ自慢のカフェなど薪を使う店は結構ある。それぞれどこで薪を調達しているか知らないが、潜在的需要は多いはず。もちろん薪ストーブを楽しむ一般家庭もかなりある。ついでに言えば、シイタケなどのほだ木もホームセンターに多く売られている。

これらを外から見えるように並べて「展示」するのもいいか。街の風景が変わるかもね。これも、木育?

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