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2014/03/23

ビブリオバトル観戦!

生駒で、ビブリオバトルの関西大会が開かれた。

ビブリオバトルとは、複数の人が読んだ本の感想を発表し、もっとも読みたくなった本を選ぶものだ。読書感想だけなら昔からのものだが、その発表、つまりプレゼンを競い合う形式にしたことで、人気を呼んでいる。具体的には、5分話して、3分質疑応答を行う。そして最後に一番読みたくなった本の紹介を投票で選ぶ。

最近、各地で大会も開かれているようだ。「知的書評合戦」と名付けられている。

知らなかったが、生駒市では結構盛んなそうで、関西大会まで開くに至ったらしい。

で、ちょっと覗きに行った。まだ予選であって、その後本戦と進むが、全部聞いて投票にまで参加するとまる一日潰れるので、さわりを見る程度。

だから、全体像は知らない。ただ、しゃべりの上手い下手も如実に出る。

あえて例として紹介すると、『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』を選んで参戦した大学生がいた。

TEDとは、アメリカで広がっているプレゼンテーション・イベントで、日本でもNHKが放映している。世界最高水準のプレゼンが展開されるとかで、その大会には入場料が70万円もすると聞いた記憶もあるが、番組はわりと見ているし、かなり興奮する代物だ。

そして、この本は、そのプレゼン術を紹介している本なのだが、ビブリオバトルというプレゼンの舞台にプレゼンの本を選ぶとは度胸がある。そして、たしかにプレゼンとしては上手かったと言えよう。うまく内容を要約するとともに、優れているところや使い方まで紹介した。

が、なんというか、熱がないね。。。だって、ハウツウ本だもの。本当に人に勧めたい!と思うほど面白かったのか。テクニックを労すると、逆にしらける。

結局、他人に自分が読んだ本を面白いぜ、と勧めるには「感動した」とか「驚いた」「思い切り笑った」などと感情をゆさぶる点がないと難しい。

……私も、参戦したくなった。もちろん、扱うのは自著である\(^o^)/。

森と近代日本を動かした男 山林王・土倉庄三郎の生涯』を他人に勧めるために語らせたら、誰にも負けないぜ(^^;)\(-_-メ;)。

私も、改めてプレゼン術を学ぶ……というか、磨かねばならないと思う。ただし技術だけではダメ。熱だよ、熱。熱く感情を出さないと(笑)。
その点では、「詩のボクシング」もいいなあ。アチラも好きだ。詩の朗読もプレゼンだし。

講演でも自らの思いを伝わるように熱く吠えましょう。

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コメント

おはようございます。
ビブリオバトル観戦!
読みましたが、日本人には付け焼き刃でしょうね。
というのは、いまだにプレゼンの基本ができていない人がおおいように、自分が読んだ本の内容を他人にシッカリと伝える技術は、ハウツーではダメだと思うからです。

田中さんが自著をビブリオバトルしたらおもしろいですが、止めた方がいいでしょうね(笑)
他人のビブリオバトル観戦!が一番ですよ。

ビブリオバトルや詩のボクシングなど、書くだけでなく人前で発表する経験は、なかなか勉強になります。ただ上手くなるまで回数と工夫を繰り返さないと習熟しないなあ。

私の講演は、書いたことや今後書くであろうことをしゃべりますが、話すことでより次の発想に結びついて勉強になります。

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