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2014/05/17

「このは」という雑誌と、その書評欄

たまたま自然関連のフェアをやっていた書店で手にとった雑誌。

7


このは」という。雑誌と言っても、年に4回発行の季刊誌らしい。
 
“生きもの好きの自然ガイド”とある。写真たっぷりで特集主義だからムックに近いかもしれない。それとも書籍のシリーズものか。
 
版元は、文一総合出版。
 
定価1200円+税 (つまり、1296円)
 
7号の特集がコケということで、その美しい写真に惹かれて、衝動買いした。
 
これまで知らなかったことが残念に感じたステキな雑誌である。
 
結構専門的なことも書かれているが、全体としてアマチュア向きに平易に記されている。また取り上げ方も一般人に興味を持てるように仕上げている。
 
昔の月刊誌「アニマ」(平凡社)を思い出す。
 
この号は、3月発行の分で、次号は6月とあるから、もうすぐ出るはず。
せっかくだから、サイドバーにリンクを張っておく。1~6号も面白そうだ。
 
 
わりと夢中になって読んでいたが、ふと次のページを繰ると、ブックレビュー欄だった。しかも、里山の本を紹介している。
 
何気なく取り上げている本を見ると……。
 
 
Photo
いま里山が必要な理由』ではないか!
 
私が数年前に出版した本である。
 
おお、今頃、いや、取り上げいただきありがとうございます(^o^)。
 
ちなみに、この本、もう絶版なんだよね。。。。
 
 
私の本は、一気に売れる性質のものではないから、コツコツ売れていき、気がつくと底をついているケースが多い。しかし、こういう売れ方をする本は、出版社にとってはありがたくないらしく(在庫期間が長くなり、コスト高)、なかなか再版されない。売り切れたら、それで打ち止め。かくして絶版扱いになるのである……。
 
実は、雑誌の書評欄に載るまでには、数カ月かかることが普通だが、その頃には書店の棚からは消えていることが多い。そのためチャンスロスとなり、本来の売れるチャンスを逃してしまう。
ネット書店はその穴を埋めてくれるはずだが、今回のように、「ふらりと寄った書店で、たまたま見かけて手にとる」というような偶然の出会いはない。
 
まだまだリアルな書評と店頭が強いのである。
 
ともあれ、拙著の書評に感謝。

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