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森と林業の本

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2014/06/15

金沢建築3景

金沢から帰りました。

珍しくお土産に和菓子などを購入して。
 
もともとのどが弱いので、2日続けてしゃべって結構のどが痛い(@_@)。
 
ちょっと印象を述べると、里山がテーマだったのだが、金沢はそれなりの都会だが、参加者の話の中では里山(田舎)と都会の距離が近い印象がある。里山地域出身だったり、通いで里山生活送っていたり。そのうえ(主催者にも)林業関係者が多かった。なかにはもりラバー林業女子会@石川の代表も。
 
今日は、こんな建物に関する3点を紹介をしておこう。
 
009
  
会場だった金沢大学「角間の里」の施設は、古民家を移築したそうだが、昔は養蚕農家の家だったらしい。
 
それだけに梁も柱も太いし、吹き抜けもある。
  
で、目についたのが、階段の手すり。
 
なぜかカエルの彫り物が。
 
それも一カ所ではない。移築する前の建物にあったのだろうか。カエルに何か意味はあるのか。意外とこんなところが気にかかる。

  
  

 
021

同じく金沢大学の中なのだが、こんな建物が。
 
これ、炭焼き小屋なのである。学内で炭焼きをしている大学は珍しいだろう。
 
もっとも、最近は年に1度焼くかどうか、らしい。せっかく作ったのに活用できていないのはもったいない。
 
学生にやりたいと手を挙げる人物が現れないのか。



 
016
 

こちらは金沢市内。


繁華街に近い犀川に面したところで見かけた木造4階建て。
 
多分、最下階は斜面に建つ建物の地下扱いをしているのだろうが、建築的には木造4階建ても可能なことを示しているね。
 
何の建物か確認しようがなかったが、名所にできるのではないか?
 

 
  

追記・調べてみると、すでに金沢市の指定保存建造物になっていた料亭・山錦楼だった。

明治28年に立てられている。現在は、結婚披露宴などもできるそうだ。

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