昨日立ち寄った東京・神保町。
ここで、この風景写真。神保町の交差点、岩波ホールの前から南向き?で撮ったもの。
どこだかわかるだろうか。
この看板を見つけた。
肝心の看板とは何か、わかるかなぁ。
これこれ。農文協・農業書センター。
つまり農業・林業・水産業など第1次産業系の書物を扱う書店だ。
以前は、東京駅近く(と言っても、歩くとそこそこ)のJAビルの地下にあったのだが、移転したと聞いていた。それがどこだか忘れてしまったのだが、ここか! と気づいたわけ。
なんたって専門書やニッチな分野の本の宝庫だからね。
神保町なら行きやすい。そこでさっそく寄る。コンビニ、ドラッグストアを抜けて3階に上がるのはちょっと本屋らしくないが……。
ドン、とありました。広さは前より少し広くなったかな。
扱うのは、農業が多いのは当たり前だが、林業、水産業のほか地域づくりや食育、そして植物、動物(食害系)などその手の分野がずらりと並ぶ。専門雑誌も多いのが嬉しい。
森林・林業系はそこそこの棚だが、こんなフェアも。
「けもの道」(狩猟の雑誌)のバックナンバーから、林業女子会のだすフリーペーパーFGまで。
ちゃんと(オモチャの)チェンソーまで飾ってある。山行きさんのフィギア・キーホルダーまであった(^o^)。
通常の書店だと、時期が過ぎると消えてしまう本もちゃんと並んでいるのが有り難い。
ちなみに、入ると店員さんに声をかけられて荷物を預かってくれた。重そうに引きずっていたからだろう。私だけでなく、大きな荷物を持つ人にはみんな声をかけているみたい。うむ。何か買わずに店を出られない(~_~;)。
私もしっかり粘って隅々まで観て、1冊買いました。本当はもっとほしい本もあったのだが、これ以上重くできないし、何より高い本(専門書)が多い。
そういや、内山節著作集が発刊されたので内山氏の本のフェアもやっていた。
次は、ザック担いで行こう。
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