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2014/09/12

山ガールの森林限界

東京のティンバライズ展では、某女性と密会……(~_~;)。

 
実は15年ぶりに会う大学の後輩である。
彼女は、当時バックパッキングも行う探検部員だったが、今は恋愛道の師匠?モテ女講師?という大変身を遂げていた。とはいえ、話していると、中身は昔と変わらんかも(^o^)。
 
で、今夏久しぶりに山に登ったそうだ。昔と違って、ちゃんと山スカはいて、山ガール・ファッションに身を包んで。
 
今は、登山ブームとか。その担い手は女性と中高年である。そして、とくに(若めの)女性は山ガールと呼ばれて、ファッショナブルな姿で闊歩する。
彼女が最初はたどり着いたのは、登山口にもなっている麓の赤石鉱泉。そこには全国の山ガールが、驚くほど集結していたとか。ちょっと覗きたくなるが……ところが登り始めると、どんどん数が減り、頂上につく頃は山ガールの姿は消えていたという。
 
「きっと山ガールは、森林限界を超えられないんですよ」
 
おお、名言だ(笑)。

 
 
そういや私の聞いたところによると、中高年の登山ブームの実体は「出会い系」なんだそうだ。
同性でもよいが、やはり男女の出会いを求めて山に登る。だから愛好会をつくってメンバー集めたり、山で同じ方向に登っている人に声をかけて一緒に登る。同好の士なら話題も合うし、何より開放的になっているから、警戒心が弱くて親しくなれる(はず)。……それが目的の大半。
 
とくに女性グループは、登りながらでもよくしゃべる。男も異性と出会ったら、一生懸命しゃべる。仲良くなろうとする……。とても景色を見ている余裕はない。もっとも、景色や動植物、土地の歴史などを異性に解説するチャンスを手ぐすね引いている人も少なくない。
 
山(森)で他者を見かけたら木の陰に隠れたり、道からそれてすれ違わないようにする(ついでに遭難もする)私とは大違いだ(~_~;)。
 
ま、出会い目当てばかりではないにしろ、そんな人々が多数派かもしれないなあ。
そもそも登山が頂上や縦走を目的とするという見方自体が古いように思う。今はトレイルやフットパスのような自然の景色の中を歩くことが(表向きの)目的の主流となっているのではないか。

  
もっとも、そんな山ブームの中から、本気で山を登ることに目覚める人も出るのだろう。山ガールから登山女子へ進化?したり、山登りに人生賭けてしまう女性や中高年も出ている。いわば森林限界を越えるのだろう(笑)。出会い系だって、純愛に発展するかもしれないし。
 
やっぱり、裾野を広げないと高みを目指す人も出にくい。遭難していてはダメだ……。
 
 
林業女子にも“森林限界”はあるだろうか。その限界線はどこにある?
 
今は「林業応援団」的な林業女子も、数が増えたらその中から現場を本格的にこなす林業女史とか、オピニオンリーダー的な林業女師が出てくるかもしれないね。
 

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コメント

遭難男子をテーマにヤフーニュース書いて下さい

田中さん、「林業女子」ではないもっと良い名称ないでしょうか?山守としては人材不足の折、「林業女子募集!」というの響きがいまいちなのです。ここは田中さんに命名していただきたい!!

遭難のススメ……なんかやったら、炎上します。

林業女子の名称に文句つけたら、吊るし上げに遇います(;_;)。

人材を求めるならば、長沢まさみ似の女性をモデルにパンフつくるとよい。きっと染谷将太似のチャラい男が寄ってきます。それを鍛え上げて……無理だな(~_~;)。
まあ、「女子」とか「ガール」つけて募集すると、本気の女性は嫌がるでしょう。いっそ「林業」を外しては。
「就森しませんか」から始めましょう。

ご紹介ありがとうございます。

私と1字違いの後輩、登場です(笑)。
 
彼女のブログは、こちら
http://ameblo.jp/koakuma-mt/entry-11923615252.html

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