近頃、生駒から出ていない……。せいぜい出ても車で奈良市とか平群町とか大和郡山市とか。みんな隣接自治体。
やっぱり、大都会の息吹に触れなくてはならん。さもないと、森のことなんぞわからないだろ! 都会からの視点なくして、森を論じるなかれ、だ。
というわけで、大坂に出ることにした。ちょうどよい名目というか、ネタがある。
「緑のオーナー制度」訴訟の判決だ。これを傍聴しに行こう。
というわけで、大坂地裁に出かけたのでした(^o^)。
法廷は原告と報道陣でごった返している。席争いが起きそうになった(事実、坐れず出る人もいた)。幸い、私はなんとか確保。いっそ報道陣席に座ってやろうかと思ったが、事前に申請していないとダメだって。
で、午後1時10分からテレビカメラの撮影が2分間行われて、15分より判決。
……主文は数十秒。判決説明も数分で終わる。法廷用語満載で、よくわからん。しかも「詳しくは別紙を」と済まされる。その別紙を受け取れるのは原告や弁護団などだろう。
せめて30分、1時間ぐらいは判決文を読み上げると思ったのだけどなあ。
そこで決めた。「そうだ京都へ行こう!」
龍谷ミュージアムの「二楽荘と大谷探検隊」展だ。
結局、3時までにたどり着いた。大谷探検隊、中央アジアとインドだけかと思ったら、東南アジアの諸島部や、ニューギニアまで訪れておる。いや、南米に行ったり、なぜかアイスランドに行ったメンバーがいるんだなあ。
それに二楽荘(大谷光瑞の阪神間の別荘。山の上に巨大な宮殿みたいな建物やスポーツ施設、農園まで)が楽しい。山麓から専用ケーブルカーが走り、学校までつくった。すんごい世界だ。
ただ、注目したのは、その写真の背景の六甲山。明治~大正時代だと思うが、見事な禿山である。当時の植生を知るには、よい写真だよ。
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