「新書マップ」に書評
「新書マップ」というサイトがある。
『森と日本人の1500年』(田中淳夫著、平凡社新書)では、今ある緑の景観に人がどう関わって来たかを振り返る。昔から変わらない「原風景」と思い込みがちな日本の森林風景だが、そのほとんどは明治以降に大きく変化したものであるという。里山の価値が見直されるいま、環境や生物にやさしく、100年後にも「美しい」と感じてもらえる森を育てることはできるのか、模索していく。
「拙著の売り込み(^^;)」 ここに書いたところである。
そうしたら、診察より前に「本を買いに行ったのになかったぞ」。
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本屋に寄った時、つい置かれ方をチェックしてます。
俺が見た感じでも平積みが無くなり、棚にあるかどうかになってきましたね。
投稿: H | 2014/11/23 08:04
(~_~;)(-_-)(;_;)。
せっかくだから、棚から抜いて平積みにしておいてください(笑)。
投稿: 田中淳夫 | 2014/11/24 23:42