日本の種多様性マップが完成!
昨年のことだが、琉球大学理学部の久保田准教授の研究グループが、日本列島の(維管束)植物の種多様性マップをつくった。
植物の分布情報を全国の研究所や在野の研究者・愛好家が作った植物目録、そして自治体史などを各地から取り寄せて収集して5年がかりで作成したのだという。
それが英語論文誌の Ecography Journalに掲載されている。これは、たいしたことだ。
« 木を売るため鉄を売る「シェアウッズ」 | トップページ | いかりスーパーの割り箸 »
「森林学・モノローグ」カテゴリの記事
- 街路樹は植物虐待だ(2024.09.13)
- 散歩にはグラングリーン大阪より……(2024.09.10)
- 風、光、熱……水平から垂直に!(2024.09.09)
- 裁判を傍聴して思うこと(2024.09.06)
- 土壌の厚さがわかれば森林の発達がわかる?(2024.08.24)
コメント