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森と林業の本

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2015/04/08

皆伐後1年目のタナカ山林

昨年皆伐して、1年経つタナカ山林。

 
今年はどのように進めようかな、と思っているが、基本は「見守る」。昨年伐った後からの萌芽の育ち方と新たな種の侵入がどのように始まるか見ていきたい。
 
が、いくつか新しい伐採も行っている。
一つは、石垣から生えている木だが、もう一つは昨年の伐り残し。
 
たまたま長野県の林業家? 造園家? か来生駒したので、伐ってもらったのは、半分枯れかけたサクラの木だ。
 
すでに幹にはキノコが生えているのだが、同時に半分芽が出た枝もある。
このまま活かすのは難しいと判断して、花も散った今、伐採した。
 
154_6
 
切り口を見ると、なかなかよいサクラ材なんだけどね。これは燻製用の薪になるかも。
 
 
さあ、春だ。この森はどんな変化を見せてくれるかなあ。
 

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コメント

写真奥の石垣がなかなかに良さげ!!

ロープ操る方の装備が『服装・本格的』ですね。特に、腰の道具が興味を惹きます・・・『ロープワークからも、プロ』を感じますね。

そりゃ、プロですよ(笑)。
全林協の「道具と技」シリーズにも何度か登場しているそうです。
 
セミプロだと、最後までチェンソーで伐るか、手で押して倒すところ、安全を重視して最後はロープをかけて引っ張ったのです。こうした手間のかけ方が、プロとアマの差ですかね。

『プロ技の解説』を有難うございます。
(今度、私も、やってみますぅ!!)

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