「Go!gol(ゴーゴル)」という雑誌が届いた。
ゴルフ雑誌である。ただし、フリーマガジン。全ページカラーで、かなり豪華な感じ。
ここにコラムを書いた。
これは出だし、というか、リード部分だが……。
(一部、字が滲んでいるのはご愛嬌ということで。)
そう、私の肩書は「ゴルフ場ジャーナリスト」になっているのである!
これで私は、晴れて「ゴルフ場ジャーナリスト」としてデビューだ\(^o^)/。
今回の仕事の依頼で、森林ジャーナリストとしてゴルフ場のコラムを書くのも面白くないというか、読者もピンと来ないだろうということで、編集者と相談のうえ、肩書をゴルフ場ジャーナリストにした。
プロフィールもこんな具合。
なったって、ゴルフ・ジャーナリストは数多いだろうが、ゴルフ場ジャーナリストは日本唯一だ。つまり日本一のゴルフ場ジャーナリストだぜい。
この調子で日本唯一の肩書を増やしていこうという作戦だ(笑)。
以前、肩書を森林ジャーナリストにして、仕事の幅が狭まったと嘆いたが、私の扱う(扱いたい)分野は、もっと幅広い。そこで肩書を増やすことにした。
これからは肩書多様性の時代だ。生態系と同じく、多様性が大切なのだ。生き残るためには、多様な環境に対応しなければならない。
かといって何でも屋でも困る。「なんでもできる」は「なんでも中途半端」と同義語。やはり日本唯一の肩書を増やそう。これもリスクマネージメントの一環なのである。ナンチャッテ。
そうだ、多様性ジャーナリストなんて肩書はどうかなあ。
ゴルフ場を目のカタキにしている釣り師が沢山います。田中さんの著作を読むまでは私もその一人。
ゴルフの雑誌より釣りの雑誌、特にフライの雑誌にコラムが載るといいと思います。
投稿: 松浦茂 | 2015/04/18 07:17
フライフィッシングの方が、自然破壊していると思うけどなあ。
とくにバス類の不法放流は、もはや取り返しのつかない生態系攪乱をもたらしたし。
次は釣り場ジャーナリストだね!
投稿: 田中淳夫 | 2015/04/18 09:21
次は林業女子ジャーナリストでしょう。田中さん程、林業女子の裏も表も尻つくし…知りつくしてる人はなかなか居ないんじゃないですか?
半分は冗談ですけど、様々な記事が書けると思います。
・発生する地域の背景
・根付く地域と根付かなかった地域の差
・50年後は存在しているのか
私が読んでみたいのはこの辺です。
彼女達の活動が林業に良い刺激になれば良いとは思います。でも、周りの大人達の変な期待に惑わされずに好きな事やるのが一番大事な事だと思います。
投稿: H | 2015/04/19 06:29
自分はゴルフも釣りもやりますが、自分のまわりの釣り人の森林に対する認識は、ほとんど通り一遍のものしかないというのが実感です。
”増水が多いのは山の保水力が足りないからであり、人工林の針葉樹を切って広葉樹に植え替えるべき” くらいの認識だと思います。
実際に広葉樹の植林活動をしている漁協はたくさんあるのではないでしょうか。
田中さんにはもっと釣り人や漁業関係者向けにも情報発信をしていただきたいです。
投稿: yamahiko | 2015/04/20 12:57
林業女子ジャーナリストも、釣り場ジャーナリストも、ニッチすぎますか(^^;)。
でも、漁業にはそれなりに興味があるので、漁場ジャーナリストは可能かもしれん(^o^)。
林業女子は、本当は「女子」と区別しないほど広がるのが理想なんだけど。
投稿: 田中淳夫 | 2015/04/20 21:56
何んだなんだ、ゴルフ場ジャーナリスト、デビュー!:
ゴルフ場芝生の管理革命 日本語版があるので英訳で出版して北米に書籍売り込みはどうですかね。
広大な芝生に砂撒いて平にね、日本も物まね管理。
また耕す事を忘れた芝生維持管理で無農薬志向で雑草除去・抑制と目土使わず平に芝生管理はうけますよ。
芝生の管理革命 で書籍販売4月より 検索調べてください。
ビジネスがらみから非公開で願います。
投稿: 小倉 喜光 | 2015/05/12 20:49
我が「ゴルフ場ジャーナリスト」は、芝生管理については素人なのです(^^;)。だってゴルフ場の6割は森林だから。
投稿: 田中淳夫 | 2015/05/14 23:45