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2015/04/12

木炭インテリア

昨日に続いて、東京、ペニンシュラホテルの部屋のインテリア。

 
028 テーブルの上に木炭。
 
この木炭は菊炭と呼ばれるクヌギで焼かれたもので、だいたい茶の湯用。通常は火を付けて真っ赤におこった炭を楽しむものだが、それをテーブルの添え物にしている。燃やすわけはなく、また植物を生やして植木鉢や花瓶の代用にしているわけでもない。緑の苔のようなものはイミテーションだろう。
 
とくに使い道はない。つまり、純然たる見て楽しむグッズというわけだ。
 
まあ、こんな商品を作って販売しているんだなあ、アイデア商品だなあ、とは思う。(菊炭をそのままインテリアにしたのではなく、インテリアグッズにしたのだ。炭でなく、菊炭のように見える合成樹脂製でもよい。)
 
ただ、同時に使い道はないわけだから、格別必要なものではない。
 
これは昨日の扉でも言えることだが、木製品とは今や必然・必要物にはならないのではないか。そして、必要ないけど使いたい、という趣味のもの、感性のものになったと言えるかもしれない。
 
だから、機能を最優先に求めてコストを圧縮したいところには使われない。
ビジネスホテルに、栃の木の扉や菊炭インテリアは使われないだろう。高級さを売り物にするペニンシュラホテルだから備えたと思われる。
 
 
……そう考えると、木製品の未来の姿が浮かんでくるね。。。

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