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2015/05/30

平成26年度森林林業白書が公表

昨日、平成26年度森林林業白書(正確には、「平成26年度森林及び林業の動向」及び「平成27年度森林及び林業施策」というのだそうだ)が閣議決定されて、発表された。

 
まだ、ちゃんと目を通していない。
 
でも概要をパラパラと斜め読みして気づいたことを一つだけ。
 
こんな表があった。Photo
 
木材製品の国産原材料割合や国内生産割合などが載っている。
 
たとえば無垢の製材品は、国産材割合は72%だが、木材自給率は42%。合板も国内メーカーは72%も国産材を使っているが、自給率では29%。チップも国内メーカーはほぼ100%国産材を使うが、自給率は20%……。
 
こうした数字から何を読み取るかだね(^o^)。
 
私は、やはり集成材に引っかかった。製品の国内生産割合が65%にも達するのに、国産材は23%しか使っていないし、自給率では15%なのである。
つまり国内メーカーは、圧倒的に外材を使って集成材をつくっているということだ。
 
 
なぜなのか。製材や合板は国産材を頑張って使っているのに。
ようするに、国産材、つまりスギ材やヒノキ材は集成材に向いていないということじゃないの? もしかしてカラマツ材は向くのかな。外材の中にもカラマツはあるから。ヒノキが向かないのは、価格のせいもあるかもしれない。量も大量に集めにくいとか。
が、スギは安くて大量にあるのにあまり使わないのはなぜ?
 
スギは乾燥が難しいうえ、歪みも出やすくて集成加工するのは向いていないのかもしれない。
 
 
……ま、この表だけでそんなことを想像してみたのだが、いかがだろうか。
 
もっとほかの項目も読み込むと、いろいろ考えられるかもしれないよ。
 

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