私が、“森のノーベル賞”に日本人のセルロースナノファイバー研究が授賞!
の記事をYahoo!ニュースに書いたのは、今春4月6日。
その後、続報がないなあと気を揉み、しょうがないので?私が続報を書いた(^o^)。
デジタル農業誌Agrioである。

6月16日号 。一応、巻頭。
内容は、Yahoo!ニュースの内容をもっと深くしただけでなく、セルロースを抽出する過程で棄てられるリグニンを利用した新たなマテリアル「りぐぱる」にも言及、木材を分子レベルに分解することで新たな素材世界が広がる可能性に触れた。同時に、それだけでは地方振興にはなりませんよ、と釘を刺す。
正直、化学や物性物理系の話は、私はそんなに得意ではない。だが、一生懸命に研究論文を読み込んで、さらに周辺の事情を探って、きっとこんな意味であり、こんな価値があり、このように展開するのではないかなあ~と、納得した上で書いたのである。
だから編集部が、その原稿を受賞した当の本人、東大の磯貝教授に見せたと聞いて冷や汗(;^_^Aが出たのだが……
幸い、「内容は極めて適格に記載されております。」という返信をいただけたそうだ。
それを知って、ひゅ~と肩の力が抜けた(笑)。
実は、こうした評価がもっともうれしい(^o^)。
ところで、本日のライブドア・ニュースにも同じテーマの記事が。
受賞したのは3月なのだが、今頃になって火がついたか?
ともあれ、もう少し注目されてほしい。そうしたら、私も火付け役程度の役目は果たしたことになるだろう。
追伸。こちらにも記事があった。やっぱり「火がついた」のかな?
コメント