Yahoo!ニュースに、「森の妖精ムッレを知っていますか? 」を書きました。このタイトルは、私には恥ずかしいほどポエムぽい(^^;)な。
これは、「森のようちえん」を調べている延長で存在を教わったのだが、同じ年代の子供たちと森との関わりとしてわりと注目している。
森と人の関わりという点からすると、出発点になるかもしれない。一般に大人になってからの森とのつきあいばかりに注目しがちだが、人生は長い。
全人生を森の視点から俯瞰したらどうなるだろう?
とば口は、何らかの機会に森に入ること。そしてムッレのような妖精(妖怪?)との出会いかもしれない。そこで学ぶことが人生に影響するとしたら……。日本の妖怪で、ムッレに相当するような存在はあるだろうか?
河童。天狗。ちょっと違う。ならば座敷わらし。う~ん、森の感じがしないね。家の中の妖怪だ。一本だたらは? 森の妖怪だろうが、怖い。ダイダラボンチに、シシ神様(笑)。ジブリに染まってしまう。
そうだ。木霊(こだま)はどうだろう? ちょっとジブリ系だけど(笑)、もともとは樹木の精霊である。沖縄でキジムナーと呼ばれる妖怪も、その系譜にある。
そうか、「森のムッレ教室」を日本語的に翻訳すると、「森の木霊教室」なんだ。

ちと、多すぎる。
ところで、重要な点を一つ。本文にも書いたが、ムッレとは、スウェーデン語で「土壌」を意味する「ムッレン」から来ている。そこには「自然界の循環は、土から始まる」という思想というか哲学があるのだけど、ならば土壌ジャーナリストとして取り上げないわけにはいかないではないか!
私は、ムッレ・ジャーナリストなんだな。
« LIFE311を覚えていますか |
トップページ
| 国産バイオマス燃料の目標量を引き揚げ? »
« LIFE311を覚えていますか |
トップページ
| 国産バイオマス燃料の目標量を引き揚げ? »
コメント