散歩の道筋、稲穂がそろそろ立ちだした。
もうそろそろ、田んぼの水が抜かれて干す時期かと思ったが、意外やまだまだは水が張られていた。
そこで、水の中の観察。初夏はカブトエビが見られたが、今は何がいる? ミズスマシはすぐ見つけてたけれど……。
ほお。ゲンゴロウがいるではないか。
なんか、最近は希少種扱いされることもあるが、今のところ生駒ではそんなに珍しくないようだ。言われるほど農薬も使っていない、あるいは選択性農薬に絞っているのだろう。
そして、もう一つ。
何か水中を動くものを発見。しかし、なかなかカメラにおさまらない。
こである。ホウネンエビ、かな。 特別珍しくはないけれど、意外と知られていないというか、気をつけて観察しないと気づかない水田の生き物だ。エビとつくがエビ類ではなく、ミジンコに近いらしい。
ここには緑と茶の色違いがいたが、なかなか愛嬌のある動きをする。もっとも、稲にも人間にも何の役にも立たない。昔は観賞用に飼育されることもあったそうだけど。
しかし、無用の用とでもいうか、いなくなったら世の中が危険になった証拠である。
こいつらは、田んぼから水を抜かれたら、卵の状態で冬眠して乾燥に耐え、次の春を待つ。
ガムシのようにも見えます
投稿: ふか草 | 2015/08/19 02:14
ガムシ? 知らなかったので検索しましたが、なるほど!
似ていますね。
今となっては、ゲンゴロウかガムシか調べようがありませんが、勉強になります。
投稿: 田中淳夫 | 2015/08/19 16:41