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2015/10/12

もっとも気に入ったマシン

昨日から訪れていた岐阜県高山市で開かれた林業機械展。

 
別に林業機械を見に行ったわけではないのだけど……それでも見て回る会場。
 
そして、もっとも気に入ったのが、このマシンであった。
 
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わかるだろうか? これ、樹木の根っこを掘り起こす機械なのである。主に街路樹を頭に描けばよい。街路樹を植え替えるか、枯損した木を処理する場合、地上部は単純に切り倒せばよいわけだが、すると切り株が残る。これが残ると、次の木が植えられない。山の中ならともかく、街路や特殊な庭の場合、根っこから掘り起こさなくてはならない。
 
しかし、現在では周辺から掘れば広く地面を掘削することになり、周りの舗装や街路ブロックなどを破壊しなければならなくなることが多いだろう。当然時間も手間も、人件費もかかる。
 
が、このマシンだと、切り株の直径に合わせて回転しながら深く堀り伐れるのである! しかも低騒音だ!
 
……この説明を聞いて、感動した(笑)。
 
いやあ、こんなニッチな用途のために大型アタッチメントが開発されたんだ。おそらく数千万円するだろうに……。
 
が、聞いてみると、主にレンタル用らしく、すでに引き合いは多いらしい。需要は少なくないのだ。考えてみれば、戦後植えられた街路樹は、そろそろ寿命が来たり、逆に太くなりすぎて街路におさまらなくなるケースが増えている。そこで今ある樹木を引き抜けと言われても、大変な作業になってしまう。
 
レンタルする園芸業者や土木業者にとって、これは重宝な代物らしい。手間賃を考えると、レンタル料払っても、このマシン1台で素晴らしく効率的に仕事が進むわけである。きっと、コスト面でも安くつくのだろう。
 
思わず、萌えました(笑)。
 
樹木相手の機械にも、隠れた需要を掘り起こせるものだ。林業機械を見に行ったわけではないけれど……なかなかの収穫でありました。
 
それにしても、帰りは疲れたよ(´0`)。

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