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2015/12/11

樽丸のシンポジウム

じりじりと年末だが、このところ様々なイベントが続く。

今週末もいろいろあるようだ。奈良マラソンとか……。
 
その中で私の目に止まったのは、これ。
 
Photo  Photo_2
 
地味~な、シンポジウム……というより、映像鑑賞とトークの会。
 
しかも対象が樽丸(^o^)。
 
樽丸とは、樽あるいは桶をつくる際の部材である。丸太を割って板にしたものだ。
かつて吉野林業は樽丸林業と言われたように、吉野杉も、樽丸づくりが最大の用途だった。戦後、木の樽がホウロウや金属、プラスチックなどに取って代わられ急速に衰えたが、吉野林業を支えた重要加工品である。
しかも、この樽丸づくりの過程で出た端材が、割り箸やら菓子箱、三宝……など細かな木製品を生み出す元にもなった。
 
そして吉野の中でも樽丸づくりの発祥の地とされるのが、黒瀧郷。つまり現在の黒滝村だ。
 
 
今では樽丸(および樽、桶)の製造は伝統工芸なみの扱いで生産というほどの量をしていないはずだが、その歴史と技術を取り上げた映像作品ができたらしい。
 
私は、基本的に「失われゆく伝統工芸」に興味はない(^^;)~需要がなくなったら、消えて当たり前~のだが、温故知新、過去から学んで将来に活かすこともあるんじゃないかな。
 
 

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コメント

 杉樽付きの手作り味噌セットが人気のようです。購入しようと思ったら売り切れでした。
 マルカワみそ
http://marukawamiso.com/item/makeset-kioke.html

味噌樽は、昔からの用途に見えて、実はこの商品、情緒を重んじた新用途です。
今後、樽や桶が生き残るためには、用途を新たに生み出さないと厳しいですね。

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