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2016/03/19

劇レア! これが土倉平三郎だ

仰天の新発見は、まだ続く。 

 
土倉平三郎をご存じだろうか。庄三郎は3人兄弟で、庄三郎の下に平三郎、喜三郎と弟が二人いた。平三郎は次弟。三男喜太郎は養子に出されたが、平三郎は長く本家土倉屋敷の近くに住んでいたらしい。当然家族もいた。父・庄右衛門は晩年平三郎の家で暮らしたという。庄三郎と仲が上手く行かなかったのかもしれない。
 
が、いつしか姿を消す。おそらく土倉本家が財産を失い逼塞する時期に、平三郎家も財産を差し出して村を出たのだろう。
 
その後ははっきりしないのだが、子孫が今の兵庫県朝来市に住んでいた時期があるので、おそらく原六郎の但馬の(庄三郎が植林した)持ち山を管理する仕事に就いたのではないか、と想像している。こちらは今後の研究課題だ。
 
その平三郎の実像は、私は見たことがなかった。
 
それが見つかった。昨日の資料提供をしてくださった方の家から写真が出てきたのだ。
 
003
 
裏書きは、
 
土倉平三郎翁(土には点が付いている)
    大正十三年五月一日往生 享年八十一歳
と書かれていた。
 
撮影日はわからないが、大阪の写真館で撮影したようで、晩年であるのは間違いない。
老いているとはいえ、平三郎の顔が初めてわかったわけだ。骨格は、やはり庄三郎に似ているように思うが……。

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土倉庄三郎」カテゴリの記事

コメント

 いつも貴重な情報ありがとうございます。
小生原六郎と山陽鉄道について興味を持っています。
 さて朝来市での子孫のこと、土倉梅造氏とおもわれます。
氏は日本土地山林㈱の常務取締役を務められていました。
夫人は「評伝 土倉庄三郎」の著者 土倉祥子さんです。
庄三郎との関係は「評伝」の著者紹介に書かれています。
 吉野林業全書の復刻にも関わって居たそうですね。
(それはこのブログで知りました)

はい、朝来に住んでいたのは、梅造・祥子夫妻です。
ただ、梅造の父・愛造の多分弟と思われる土倉次郎という人物がいるのですが、彼は奈良市に住んでいたようです。

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