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2016/03/01

紙の博物館!

紙の博物館に行ってきた。

東京都北区の王寺駅前、飛鳥山公園内にある。この公園、もとは渋沢栄一の屋敷の敷地だったらしい。ど広い。。。
 
また王子という地名でわかるとおり、紙の博物館には王子製紙が関わっている模様。まあ、今は全製紙会社の共同運営のようだな。だいたい日本の製紙会社は元をたとれば、ほぼ全部王子製紙に行き着く(合併と分裂の繰り返し)。そして王子製紙を設立したのが、渋沢栄一なんだから、全部つながっているわけだ。
 
それはともかく、紙の博物館はなかなか立派な施設で、案内ボランティアもいた。おそらく製紙会社をリタイヤされた方なんだろう。
 
2
 
 
で、さまざまな展示があったのだが、私が目を止めたのは、やはりこれ(笑)。
 
3
 
製紙原料となる木材のどこの部分を使っているかを示している。
 
これ、少し拡大してみよう。
 
1
 
ちゃんと、木材の真ん中部分は建築材に使われますよお、紙にするのはその回りの背板なんですよお、と解説している。
やはり、森の木を伐って、丸ごと製紙材料にしていると思われると「自然破壊!」と非難されがちなのだろう。
まあ、すべての材料が背板など端材ばかりとは言えないはずだが……。(それにこれは針葉樹材。広葉樹材はどうなんだ。)
 
それに、この後の展示にあるように、もっとも多い原料は古紙なのだ。約60%を占める。
 
 
ちなみに私が購入した資料。
 
4
 
和紙と洋紙の違いを解説した冊子。薄い割にはなかなか深い情報が載っている。実は、和紙のことも結構詳しい展示があったのだ。
 
でも、これを窓口で購入する際に、係の女性がビニール袋に入れようとしたので、「紙の博物館なのに、ビニール袋にいれるんですか」と突っ込む(~_~;)。
 
「あ、手提げできるように思ったので……紙袋に替えますね」
 
ということで、写真に写るとおりの紙袋に入れてもらったのでした(⌒ー⌒)。嫌な奴と思われただろうか。。。

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