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森と林業の本

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2016/04/12

大阪城で目を引くもの

昨日、久しぶりに大阪城公園に訪れた。

 
久しぶりと言っても2年も経っていないつもりなのだが、なんだか様子が違う。
大河ドラマ「真田丸」の舞台となることから注目を集めているのは間違いない。ただ、もっとも大きな変化は、外国人客が増えたことだろうか。中国人ぽいのはもちろんだが、かなりムスリム(おそらくマレーシア人、インドネシア人だろう)が目立つ。もちろん白人・黒人もいるから欧米系だろう。あきらかにロシア語も聞こえた。
 
散り際の桜も大人気である。幸い城は青空に際立つ。少々、いやかなり寒かったが。
 
これまで数十回、もしかして数百回も訪れているが、よくよく見て回ると、記憶のない風景があるのだ。見どころは多いぞ。
 
が、私の気になったのは……。
 
005
 
何かわかるか?
 
011
 
公園内の樹木である(^o^)。園内だから街路樹……とは言わないだろうが、この強度の剪定の仕方はなんだろうな。
 
樹種によって必要なのか? それとも枝が落ちかけた老木が多かったのか。もしかして樹冠が広がると城が見えなくなるからだろうか。
しかし、寒風の吹く園内で、丸坊主の樹木を見ると、ちょっと痛々しいかな。仮に若葉が伸びてもよい樹形にはならない気がするが……。
 
 
010
 
こんな碑もあった。大阪城と上田城が友好城郭提携ですか。真田つながりなんだなあ。しかし友好城郭という発想があるのが面白い。
 
 

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