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2016/05/02

六甲アイランドの緑地帯

神戸の六甲アイランドに行ってきた。

 
六甲アイランドとは、ポートアイランドと並ぶ神戸の人工島である。昔言われた、神戸は山を動かして海に土地をつくる、という施策で、バブル華やかなりしときは、この島は物流の拠点だけでなく、高級住宅地であり、国際的な会議なども開く地域にしようという目論見であった。
 
だから、今も島の中心部にはシェラトンホテルがあり、なかなか豪華な雰囲気を漂わせているが……ホテルの同エリア店舗には「サイゼリア」とか「居酒屋百番」とか……。さもなきゃ生き残れない。
 
ただ、目立つのは緑地である。島中が豊富な街路樹と、屋上緑地が広がるのだが、とくに全体を包み込むような緑地帯が設けられている。
 
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人工的な土地ゆえに、より緑に飢えたのだろうか。
 
せっかくだから(^^;)、この緑地帯の中に入ってみた。どうやら土を段々に積み上げて、そこに植林したらしい。結構盛り上げているのは、外周道路の騒音などのバリヤーの役割を果たしているようだ。
 
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もはや造成から20年以上経って、なかなかの森になっている。アラカシ、ヒイラギ、ユズリハ……当初から照葉樹林にするつもりだったと見える。
ただ、よく見ると、樹種に偏りがあって、規則正しい間隔で植えられているのが、自然界の森らしくないのだが……。
 
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おっと、アミガサタケの群生地があった。一面、この奇妙なカサが広がっている。こいつが白いレースの衣を広げている時なら美しいのだろうに。誰にも見られることはなかったのかも。
 

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