Yahoo!ニュースに「木の柱はもういらない? 木材は建築材から撤退しよう 」を執筆しました。
それを今書いたのは、実は別の理由がある。
それは……ネット言語、ネット文体の実験……。
お気づきの方もいるだろうが、今回の書き方は、「少々」過激で、「少々」挑発的(^o^)。そして、わざと「極端」で「無茶」で、ツッコミドコロも残したままにした。
ある意味、お怒りの方がたくさん出ることを期待?して書いたのだ。
ついでに写真も、本筋とは関係ないツキ板で、その造形がちょっと目を引くもの。
そして、ツイッターやフェイスブックの反応を楽しみにした。
ネットの読者は、どこまで問題点を指摘してくるか、あるいは拙文をどこまで読み込むかということを試してみようと思ったわけである。
いやあ、だいたい想定どおり(^o^)。トンチンカンなツッコミもあれば、真正面から受け止めた人も、ひたすら怒り狂っている人も……。そして理解している人もいる。
おかげでアクセス数も伸びた。炎上効果みたいなものか。
一応、最後を以下のように締めくくった。
……そんな夢想をしてみる。木材の使い道を変えることで、林業の自縄自縛から解き放たれるのだ。そして建築構造材から木材が消えたとき、初めて世間は木材の建材としての本当の価値に気づくのかもしれない。
そう、これは夢想である。本気で実現を願ったわけではない。
ただ思考実験としては、木材を構造材から排除して建築を考えてみたら、何か新たな世界が見えてくるのでは、という提案をしてみたのだ。
そう匂わせたことに気づいてくれただろうか。
もともと私はブログと書籍の文体が違う、とはよく指摘されるのだが、文体を雑誌向き、書籍向き、そしてネット向きと考えて書き分けねばならないだろう。それぞれの特性を知るとともに読者の反応特性も知っておきたい。
……同時にこれらの媒体が融合していく可能性も視野に入れている。
それらの動きを把握しておかないと生き残れないかもしれない。そんな危機意識がある。
そのうち、ブログ文体で本を書き下ろすこともあるよ……(;´д`)。
コメント