生駒の森を散策。
今回は、大阪側の溜め池につながる遊歩道で、結構幅も広い。途中には渓谷や湿地、市民団体がつくったらしいビオトープもある。
遊歩道の入り口当たりには田んぼが広がっているが、そこになぜか若者が男女数人たむろしている。この道行くのかどうか迷っているのか? と思っていたが、よく見ると彼らの手にはスマホが。
なるほど、こんなところで「ポケモンGO」をやっているのか。生駒の田んぼの中にもポケモンはいるのかねえ。惚けもんにならなきゃいいが……。
さて、私は池まで到達して、折り返した。私としては歩くことに意義がある。運動不足解消にもなる。こんなよい道があるのに、何も草を分け入る酔狂な真似はしないのだ。こんな暑い日に森に入ったら、バテるではないか。機嫌よく遊歩道を歩けばいいのさ。
が、ふと気づいた。
ここ、道幅が広くなっていて、車のすれ違い用待避所かと思わせたが……。左の草むら、どこかおかしくないか?
ほれ、アップするとこんな感じ。何か怪しい。プンプン臭うぞ。
この草は不自然だ。その奥に何かあるはず……。
決して草の中をかき分けるのが好きなわけではない。しかし、怪しい森には目がない(~_~;)。
きっと、この奥にワンダーランドが隠されているに違いない。アリスも、おにぎり転がして穴に落ちたら不思議の国だったではないか。。。。
あれ? アリスはおにぎりではないな。それは 日本の昔話だ(~_~;)。おむすびころりん、ネズミの国があるんだっけ。
アリスはウサギを追いかけてウサギ穴に落ちるのであったよ(~_~;)。
怪しい森には、ポケモン以外にも、いろいろな住人がいて、不思議の国をつくっているのであるよ。
と、ともかく、私は草むらに足を入れた。穴が開いていないか細心の注意を払って。
すると……勘は的中。草むらを抜けたところに別世界……。
いえ、こんな風に道が伸びていたのです。ヒトカゲ、いや人影はない。。。
こちらも立派な道。しかし、隠すように分岐点は草に覆われていたのが怪しい。こちらの不思議の国に気づかれないように。。。
この道を進んで出てくるのは、ピカチューか3月ウサギかハートのジャックか、キノコの上の芋虫か。意味なしなのだ。
さあ、怪しい森の冒険の始まりです\(^o^)/。GO!
大長編の序章でした(⌒ー⌒)。
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