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2016/07/03

奈良新聞「土倉翁百回忌」とお宝

奈良新聞から掲載紙が送られてきました。

 
004 6月30日12面
 
ほぼ一面使っての特集。企画記事のよう。
この奈良新聞、奈良以外で読まれてほしい(~_~;)。
 
 
ところで、百回忌の開かれた龍泉寺で見かけた土倉翁の遺品を紹介しておこう。
 
まず、控室で出されたお茶の茶碗。
 
2
 
これ、実は土倉庄三郎還暦祝(つまり61歳)の時に村民全員に配られたものだそうだ。
高台の内側に「大明成化年製」という文字が入っている。
 
「大明成化年製」というのは、中国明中期の成化年間(1465~87)のもので、景徳鎮の成化窯という官窯でつくられたものを示す。
 
もっとも、いくら大金持ちでもそんなイッピン(今なら数百万円?)を全村民が配れるわけがない。この文字は、伊万里焼にも真似て 入れることが多いのだそうだ。伊万里焼でも、それなりの価値ある茶碗である。
 
 
2_2
 
こちらは旅行鞄。中国風である。大陸に行く際に使ったものということだが、なんとまあ、豪華というかけばけばしいというか。。。
 
中国大陸に幾度となく渡ったのは、三郎、四郎、五郎だ。
最後まで大滝に住んでいて、龍泉寺の先の住職に寄贈?したというのなら、五郎だ。(三郎は養子に、四郎は若死にした)
しかしこの鞄、自分で運んだのかな……。
 
まだまだ村内に土倉家遺物はたくさんあるらしい。その探検隊を組織する計画もある。乞う、ご期待!

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