『森は怪しいワンダーランド』がいよいよ書店店頭に並び、ネット書店でも販売解禁になった。
よし、これから! と言うときにナンだが、
『樹木葬という選択』の書評のお知らせ(笑)。
なんと日本農業新聞ですぜ。そのおかげか「単なるガイドブックとは違い、森林保全という視点から書かれた本になっている」と記されている。
農山村の方々よ、ぜひ樹木葬に目覚めてほしい。
農家を継いだ人が樹木葬の墓に入れというのではない。入ってもよいが、農山村に先祖代々住む家族なら、たいていどこぞの寺の檀家となって墓(石のお墓)もあるだろう。
しかし墓を持たない次男三男もいるだろうし、田舎移住者もいるはず。
が、何より樹木葬は地域づくりの一環になるのだ。墓の設置という形で都市住まいの人から資金を地元に落とさせ、墓参りに遺族を招き入れる効果が見込めるのだから。そして山が美しくなるという一挙両得どころか一石三鳥(^o^)。
墓と言っても、数十年後には森になるのだから、原発のように次世代に禍根を残す心配もない。私からすれば、「墓地をつくる」と言わずに「鎮守の森をつくる」と言ってほしい。
移住者を増やして人口を増やしたいと望みつつも、「よそ者が来ると揉め事起こすからイヤ」という方にも朗報。だって死者だから揉め事起こさないし(⌒∇⌒) 。
ちなみに彼岸だったのだね、昨日は……。。。。
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