無料ブログはココログ

森と林業の本

« 「日曜美術館」の水口細工 | トップページ | 人工林の土壌は劣化する?しない? »

2016/10/31

丸太の洞窟

昔から、私は穴があったら入りたい……無類の洞窟好きであった。

 
だから初めてボルネオやソロモン、小笠原諸島をめざしたときも、表向きの目的はいろいろ掲げているが、個人的には洞窟が欠かせなかった。巨大洞窟、未踏の洞窟、を見つけて、まずは自分の足で入ってみたかった。
 
 
だから、生駒の山間の道を歩いていて、小川にかかるこんな丸太橋を見かけたら、やっぱり気になる(^o^)。
 
1
 
なんだ、こりゃ。丸太がくり抜かれているのか。まさか人為的ではないだろうから、自然と朽ちたのだろうが、どこまで奥が続いているかなあ。
 
気になる。
 
コビトになって入りたい(⌒ー⌒)。
 
せめて気分だけでも味わおうと。。。
 
2  4_2
 
そこそこ深そうだよ。でも、目を凝らすと……。
 
左端にかいま見れる巨人の指先は気にしないこと。

« 「日曜美術館」の水口細工 | トップページ | 人工林の土壌は劣化する?しない? »

森林学・モノローグ」カテゴリの記事

コメント

不思議な腐朽ですね。
通常赤身が先に腐って白太が残るなんて考えられないですよね。予想ですが、マイトレックなどの防腐防蟻処理した丸太なんでしょうね。表面にしか薬剤が浸透せず・・・解りませんが、マカロニみたいで面白いけど、一見なんともない丸太の中が空っぽでバキバキ・・・なんて想像すると怖いですね。

私も防腐処理されていたんじゃないかなあ、と予想しています。

ただ、この穴は、突き抜けてはいませんでした。突き抜けてマカロニみたいになっているのを期待したんだけど(笑)。深さはせいぜい数十㎝。でも、もしかして真ん中でまた穴が空いているかもしれない。コビトになって、ケービングしてみたいヾ(- -;)。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 丸太の洞窟:

« 「日曜美術館」の水口細工 | トップページ | 人工林の土壌は劣化する?しない? »

January 2025
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

森と筆者の関連リンク先