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2016/11/21

奈良の木製リノベーション

ならファミリーという商業施設が奈良にはある。
誕生したときは、近鉄百貨店とジャスコ(現・イオン)が同居する、つまりデパートメントとスーパーマーケットが一緒になった施設としてちっとは知られたのだが、徐々に古くなり、店も入れ代わりが進むうちにチグハグになっていた。
それが夏前にリノベーションして、一気に模様替えしたのだが……。
 
店の構成は、かなり整理されてスッキリ感ができた。そして目立つのは木質である。
 
1  2
 
各所に、木を使ったベンチなどがある。それがなかなかデザインに凝っている。
ようやくこの程度にはなったか、という気分。これまでベンチがあっても、いかにも安物?というよりダサイ代物が多かった。
 
そして、メインホールにも、こうした彫刻が。
 
3  4
 
クスノキの一木彫である。
 
何を現しているか? ……実はラクダなのだ(^o^)。
 
20年以上前に開かれたシルクロード博のシンボル、ラクダ(陶器製)がホールに展示されていたのだが、その後邪魔者扱い?されて屋上に寂しく置かれていた……(下記写真)。
Family
 
が、今度めでたくホールにもどってきた。木製になって(笑)。
 
原木は、樹齢200年、全高4メートル、直径1、4メートルの大木だった。これだけの木を使った彫刻は、最近では簡単につくれまい。作者は大平龍一とある。
 
 
奈良は東京、京都と並んで国宝が多いところだが、なかでも彫刻の数は日本一だそうだ。木彫りアートで奈良を盛り上げることも考えたらいいのではないか。

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木製品・木造建築」カテゴリの記事

コメント

「木彫りアートで奈良を盛り上げる!」いいですね。

もちろん、チェンソーアートも含みますよ(^o^)。

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