このところ、足を傷めたり天候不順が続いたりで、あまり森に行っていない。服装とか道具とか準備が結構めんどくさくもある。
もっと手軽に森を! というわけで、こんな壜の中の森をつくってみた。
ちゃんとクマもいるし(^^;)。
ちなみに以前も、壜の中に森をつくろうとしたが、自然に任せて植生を遷移させようとしたら、最初に植え付けた苔は姿を消し、草ぼうぼうになったりして、あきらめた。イチから出直しである。
今回は、最初から人工的にきわめてツクリモノぽく仕立てることにした。土壌も人工(ハイドロボール)なら、石は小笠原諸島で採取したメノウ石。植えたのはミニチュアヤシとベンケイソウ(カネノナルキ)、ついでにカトリソウ。どちらかというと南洋風か。今後はサボテンなんぞも植え付けてやろうかと思う。
壜の中は温室みたいなものだから、冬も越しやすいだろう。
こうした箱庭とかジオラマをつくるのは、一種の心理療法にもなるらしい。うつうつとストレス抱えた悩める諸君も試してみたまえ( ̄^ ̄)。
これをつくってから、本物の森を見に行くことにした。
タナカ山林は、今問題を抱えている。その件については、改めて触れることもあるだろうが、今日はとりあえず巡察。
いきなり見つけた。
これはクマの糞……じゃなくて、イノシシの糞だろうなあ。
やっぱり、森は壜の中にかぎる?
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