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2017/05/28

「28年度森林・林業白書」のコラム

平成28年度森林・林業白書 が公表された。

 
さて、見どころはどこかな……とアラサガシ もとい、読みどころを探ってみたのだが……さほと新奇な話題は見つからない。
 
が、こんなコラムがありました。
 
28
 
第Ⅲ章 林業と山村 108ページである。ちょっと抜き書きすると。
 
 土倉庄三郎は、吉野林業の「中興の祖」と呼ばれており、吉野林業で古くから行われてきた苗木の密植と丁寧 な育成により多くの優れた木材を生産できる方法をまとめ「土倉式造林法」として、その技術を全国へ広めたと されている。さらに、道路整備や吉野川改修の推進、教育等の社会貢献にも意欲的で、林業以外の分野でも功績 を残した。
 平成28(2016)年6月には、土倉庄三郎の没後100年を記念して、奈良県吉野郡川上村で記念式典が行われ、 多くの関係者が出席した
 また、吉野林業は、平成28(2016)年に日本遺産に認定さ れており、その歴史的魅力や特色を広く発信することで、地域 の活性化等に資することが期待されている。
 
ありがたい。が……惜しい!
 
残念ながら2016年は、没後100年ではないのだ(ーー;)。
1917年7月19日に亡くなったので、99年目、つまり百回忌なのである。
没後100年は、今年だった(笑)。
 
まあ、村のパンフの事業名も誤解を招くような書き方しているんだよな。「土倉庄三郎翁没後100年記念事業」と。百回忌99年から100周年にかけての足かけ2年間を一括した事業と位置づけているからなんだが、。
もっとも森林・林業白書も、平成29年に発行するのが28年度版とあるのはややこしいから、あいこか(~_~;)。
 
 
さて、100周年の今年は、昨年のような派手なイベントではなく、地に足をつけて土倉翁について学ぶ催しをコツコツ展開する予定。
 
一方で私は、各媒体に土倉翁にちなんだ記事を書いていくつもりである。土倉翁の名前と事績が、静かに、深く、浸透することを狙っている。そのためにもコツコツ調査をせねばなるまい。

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