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森と林業の本

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2017/05/24

名前のわからないキノコを食す

生駒山の森の中で、枯れ木についたヘンなキノコを発見。

 
一瞬、キクラゲの一種かと思ったのだが、白い姿にハナビラタケ? かと思い直す。
 
2
 
毟りとる。意外や、軟らかい……というよりゼリーみたいだ。水分が多すぎるのか?
 
よくよく見ると、透明感もある。
 
1
 
ハナビラタケなら食用にできる。薬効もあるという。が……イマイチ自信がない。
 
えい、やっ! と持ち帰り、よく洗って汚れを落とす。そして熱湯で茹でてみた。
 
その後、水分をとり口に含むと、味はあんまりない。むしろゼリー感が強い。
 
大丈夫かなあ、と迷いつつ、ポン酢に浸して口に……。これは美味かった(笑)。
 
しかし゛やっぱり同定できないまま食すのはまずいだろう、とこれまでにした。いや、これまでのところで食べちゃったんだけどね。。。
 
さて、正体はなんだったのか。誰か、詳しい人、いる?

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コメント

キノコに詳しい人に聞いたが、未知のキノコが食べられるかどうかは、やはり実際にトライしないと分からないらしい。一かけらだけ食べてみて、翌日高熱が出たり猛烈な下痢に襲われ、はじめてこれは食べられないと判定するらしい。なかなか命張ってますね。

最後は人体実験です(ーー)。ま、一かけら食べただけで命に関わる毒キノコはほとんどないと思いますが……カエンダケぐらいかな。
私の知り合いが「ワカイダケを食べたら本当に笑いが止まらないのか」と試して食べて、本当に笑い死にしそうになったそうです(笑)。そりゃ、あかん。

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