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森と林業の本

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2017/05/06

宙に浮くサクラの花びら

例によって? 道からそれて森の中に入った。

 
理由は、カポカポと鳴る水の音に引き寄せられたのです(^o^)。
 
スギ林の中にせせらぎを見つけて納得。そのまま急斜面を登っていくと、いきなりサクラの花びらに包まれた。一応スギ林なんだけど……。良く見ると、山桜ぽいサクラの木があった。当然ながらこの花を見た人がいるとは思えず、人知れず咲いていたのだろう。
 
サクラの花びらは周囲一面に落ちているのだが、実は空中に浮いた状態の花びらも多数あったのだ。
 
 
2
 
こんな感じ。何も散っている花びらの一瞬を切り取ったわけではなく、花びらは宙に止まっている。こんな状態が広がっているのだ。
 
ま、ナゾでもなんでもなく、クモの巣に引っかかっているのだけどね(o^^o)。
 
でも、風流である。これを楽しめたのは私だけなのだから。

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