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森と林業の本

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2017/07/03

さかさ杉

能登紀行の3弾目。

 
アテばかりではなく、こんなのも見てきましたよ。
 
4_3
 
かなりの巨木である。全景は、こんな風。
 
8
 
ようは、下部の太い枝が下に垂れ下がり、地面を這うように広がっている。伏状性のウラスギなんだろうが、雪の重みで垂れ下がったのかな?
ただ、枝が根付いているようには見えず、這っているのである。
 
これは林業的ではないが、なかなか面白い。
 
このスギは高照寺という古刹の門前にあって、樹齢は約700年ともいうが。。。。
高さが約12メートル、樹冠の広がりは30メートルとか。
 
さかさ杉という呼び名のスギは、全国にあるが、これほどの老樹は価値あるだろう。

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