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森と林業の本

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2017/11/04

樹木の癒着造形

三連休の中日、ということをまったく感じない一日でした(;´д`)。

 
だから今日もタナカ山林へ行って、草刈り・除伐。チェンソーがいきなりおかしくなったのでナタを奮い続ける。(回らないのよ、チェーンが。最初は回っていたのに。)
 
そんな中で見つけたのが、こんな樹木であった。
 
1711_007
 
樹木はカシの一種だろうが、ようは一度分かれた枝が、その上部でまたくっついている。
同じ木だからくっつきやすいのかもしれないが、やはり珍しいのではないか。通常、枝の先が幹に触れても癒着しないだろう。樹皮もあるし、どうやって組織が融合するのだろうか。
 
 
どんな自然条件でこんなことになったのかわからないが、こうした造形を発見するのも楽しみの一つだろうか。
 

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